長野県150周年を祝う！特別なイヤーモデル缶を紹介

歴史と魅力が詰まった長野県150周年記念缶

長野県が誕生してから150年。この特別な節目を祝うために、株式会社八幡屋礒五郎は2026年の新たなイヤーモデル缶《長野県150周年記念缶》を発表しました。

このイヤーモデル缶は、2006年から毎年販売されているもので、特定の年を記念した限定デザインが施されています。2026年モデルには、長野県を代表する名所が描かれており、県内の4つの魅力的なエリアに焦点を当てています。

長野県の美しい名所

今回のデザインには、北信の善光寺、東信の安楽寺八角三重塔、中信の松本城、南信の諏訪大社御柱祭が取り入れられています。さらに、長野県のPRキャラクターであるアルクマも登場し、各名所を訪問しながら旅の楽しさを伝えています。

善光寺

善光寺は644年に創建された日本最古級の寺であり、年間600万人以上の参拝者が訪れるという、長野県の象徴とも言える存在です。本堂や山門などに多くの国宝や重要文化財が点在し、その歴史的な重みを知ることができます。特定の宗派に属さないこの寺は、多くの人々を受け入れる懐の深い場所です。

安楽寺八角三重塔

安楽寺にある国宝の八角三重塔は、鎌倉時代後期に建立され、国内に現存する唯一の木造の八角三重塔です。独特な禅宗様式が特徴で、圧巻の荘厳な姿は訪れる人々を魅了しています。

松本城

松本城は四百年以上の歴史を持つ国宝の城であり、現存する五重六階の天守では日本最古です。美しい黒と白のコントラストは訪れた人々にインスピレーションを与え、歴史的な技術も今なお見ることができます。国の重要文化財としても登録されています。

諏訪大社御柱祭

長野県の諏訪湖を囲む諏訪大社には、4つの社があり、それぞれが自然信仰を今に伝える神社として知られています。本宮や春宮、秋宮は特に興味深く、自然そのものを御神体としています。また、御柱祭という伝統的な祭事は、県内外の多くの人々を惹きつけています。

特別な唐辛子のブレンド

このイヤーモデル缶に入っている七味唐からしは、長野県産の唐辛子を100%使用。特に、信八唐辛子や大鹿唐辛子など、地域特産の唐辛子が使われており、それぞれ独自の特徴があります。信八唐辛子は、長野の冷涼な気候で栽培され、早生性も持ち合わせています。そして、大鹿唐辛子は、その長い果実と独特な風味で知られ、信州の伝統野菜としても認定されています。これらの唐辛子の風味が絶妙に融合され、特別な味わいを楽しむことができるのです。

商品情報

長野県150周年記念缶は、2026年1月1日から販売開始され、540円（税込）で提供されます。購入は八幡屋礒五郎の各店舗やオンラインショップで可能です。お土産や記念品としても最適で、旅のお供にぜひこの特別な缶を手に入れたいものですね。

この記念すべき150周年をお祝いしながら、長野県の魅力をさらに広めていきましょう。私たちが愛する長野県が、これからも豊かで美しい地域であり続けることを願っています。この特別な缶を手にすることで、長野県の歴史や文化に触れ、より多くの魅力を感じられること間違いなしです。