李錦記の新火鍋の素が登場!
130年以上の歴史を持つ「李錦記」は中華調味料の中でも非常に人気のあるブランドで、新たに「四川式火鍋の素」と「広東式火鍋の素」を2025年8月11日に全国発売します。これにより、家庭でも本格的な火鍋を楽しむことができる機会が増えます。
商品の概要
「李錦記 四川式火鍋の素」は70g入りで希望小売価格は230円(税別)。一方、「李錦記 広東式火鍋の素」は60g入りで同じく230円(税別)です。これらの商品は、全国の店舗で手に入れることが可能になります。
商品の特徴
この火鍋の素は、世界30ヵ国以上で販売されている「李錦記」ブランドが誇る濃縮タイプの旨味が凝縮されています。手軽に身近な食材を使って、本場の味わいを家庭で楽しむことができるのが魅力です。
四川式火鍋の素
四川省を中心に愛され続けている「麻辣火鍋」は、辛さと痺れがしっかりと感じられる料理です。この素を使えば、塩漬け唐辛子と乾燥唐辛子が絶妙に辛さを引き立て、さらに花椒の香りが特徴的な一品に仕上がります。鍋にこの素と水を加えてひと煮立ちさせ、その後豚バラ肉や白菜、えのき、豆腐を加えて数分煮込むと、本格的な四川火鍋の完成です。
広東式火鍋の素
対照的に、広東省発祥の「清湯火鍋」はあっさりとした味わいが特徴で、辛味は一切ありません。この火鍋は中国酒の芳醇な香りが立ち上ります。鍋にこの素と水を加え、鶏もも肉や白菜、えのき、春雨を入れて煮込むことで、ヘルシーで満足感のある一品が出来上がります。
商品化の背景
火鍋は最近、テレビやSNSで取り上げられることが多く、注目を集めています。しかし、認知度に対して実際に火鍋を食べたことのある人はあまり多くありません。そうしたギャップを埋めるために、家庭で手軽に火鍋が楽しめる提案が不可欠です。「李錦記」の新商品は、その役割を果たすことを目指しています。
李錦記ブランドの歴史
「李錦記」は、世界初のオイスターソースを作り出したことから始まり、香港を拠点に100以上の国でこだわりの中華食品を展開しています。公式サイトでは、オイスターソースから様々な調味料、レシピまで幅広い情報が提供されています。
今後、「李錦記」は本格的な火鍋を家庭で手軽に楽しむお手伝いをし、アジア系鍋つゆ市場をさらに発展させることを目指しています。