新ブランド「大島マグロ」
2025-05-09 14:13:23

大阪・関西万博で新ブランド「大島マグロ」の解体ショーが開催!

大阪・関西万博が開催される2025年5月10日、和歌山県串本の新しいマグロブランド「大島マグロ」の解体ショーが行われます。このイベントは、大起水産まぐろパークEXPO店で実施されるもので、捌きたてのマグロを贅沢に使用した本鮪丼やにぎり寿司が数量限定で提供されます。

大島マグロって何?


大島マグロは、和歌山県串本からの直送で、2024年9月に新たに立ち上げられたブランドです。串本は本州最南端に位置し、養殖に非常に適した場所です。この新ブランドの魅力の一つは、24時間以内に現地から仕入れられる鮮度の高いマグロを使用している点で、通常は1日以上熟成させるところを、直送することで新鮮な状態で提供できるのです。これにより、未だ見ぬ鮮魚の供給革命が予感されます。

解体ショーの内容


この解体ショーでは、ただマグロを捌くだけでなく、マグロのさまざまな部位や特性についての説明も行います。最近では一層重視される「食育」の観点からもこのイベントは多くの人に興味を持ってもらえそうです。スローフードという言葉がしっくりくるこの体験を通じて、現代の魚食文化や環境への配慮も考えられる、この価値あるイベントは見逃せません。

限定メニューも登場!


解体ショーで捌かれた新鮮なマグロを使った定番の本鮪丼は1980円(税込)、さらにマグロにぎり寿司6貫は1500円(税込)での販売も予定されています。各メニューは数量限定ですので、ぜひお早めに!

その他の出展内容


さらに、大起水産は2025年の大阪・関西万博でも、サスティナブルな取り組みを進めており、ORA外食パビリオン「宴~UTAGE~」にも出展します。1階の販売ブースでは、完全陸上養殖のシーフードを使用した「すし箱」や、人気のネタを集めたメニューが並びます。特に、サーモン・海ぶどうが融合したすし箱は、新鮮な風味が楽しめる逸品です。

体験ブース『宴ラボ』の紹介


さらに、9月中旬からは2階の体験ブースで寿司握り体験も予定されています。これは大阪発祥の箱寿司を直接体験できるもので、大阪の伝統的な寿司文化を学びながら、自分で作った箱寿司を味わうことができる貴重な機会です。

このように、2025年大阪・関西万博は「大島マグロ」や大起水産の素晴らしいイベントを通して、地域の魅力を再発見し、さらには次世代の食文化を考える場にもなるでしょう。食と祭EXPOの一環として行われるこの解体ショーは、皆様のご来場を心よりお待ちしております。


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