こってりスープの魅力、ロサンゼルスで発信!
日本のラーメン文化の象徴とも言える「天下一品」が、ついにアメリカ・ロサンゼルスに進出します。京都北白川発のこの人気シリーズは、鶏がらと野菜をじっくり炊きだして作られた濃厚なスープ「こってり」で多くのラーメンファンを魅了してきました。そして、2025年11月17日に「天下一品 LA本店」がソフトオープン、好評を呼ぶこと必至です。
ブランドの背景と出店の目的
天下一品の代表取締役社長、木村一仁氏は、海外市場における戦略を推進してきた結果、アメリカに出店する運びとなったと語ります。ロサンゼルスのリトルトーキョー地区は、日本の食文化が色濃く残るエリアで、多様な食を求める人々が集まる場所です。この場で、日本の「こってり」ラーメンを広めることが今後の展開に大きく寄与することでしょう。
店舗の概要
新店舗の所在地は、ロサンゼルスの中心地、333 E 1st Stという絶好のロケーション。オープン日はソフトオープンが2025年11月17日、グランドオープンは同年12月8日に予定されています。店舗は、日本人にも馴染みのある大谷翔平選手の壁画が描かれた都ホテルの向かい側に位置し、訪れる方々にとっても目印となるでしょう。
提供メニューの特徴
天下一品 LA本店は、創業時の情熱を忘れずに“こってり”ラーメンを現地に届けます。
メインメニュー
- - Kotteri Max: 最高濃度のこってりスープ。
- - Kotteri Signature: 日本で変わらぬスタイルで提供されるこってりスープ。
- - Kotteri Silky: 滑らかで食べやすいスープ。
サイドメニュー
新感覚の「Crispy Onigiri」は、スープをディップして楽しむスタイルのおにぎりで、LA本店でしか味わえない特別メニューです。
企業の理念と歴史
株式会社天一食品商事は、「こってりで天下一品な幸せをつくる」を理念に掲げ、全国に展開するラーメンチェーンを運営しています。創業者の木村勉氏が1971年に京都でラーメンの屋台を始めたことが、現在の大人気に繋がったのです。現在も大津市に本社を置き、多くの方々にこだわりの一杯を提供しています。
終わりに
ロサンゼルスでの天下一品のオープンは、アメリカでのラーメンの新しい形を見せる良い機会です。現地の人々に“こってり”の魅力をしっかりと伝えるため、多彩なメニューと温かいおもてなしでお待ちしております。ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。文化を越えた、心温まる食体験があなたを待っています。