食の未来を考えた「まるっと循環!食の未来会議」
2026年1月28日、名古屋にて「TechGALA Japan 2026」のサイドイベントである「まるっと循環!食の未来会議」が開催され、関心の高まるサステナブルな食文化をテーマとした内容が発表されました。この会議では「FOODBIZ CONNECT」という新たな試みが紹介され、特に注目を集めるのが共創型企画「ピクニックステーション」です。
ピクニックステーションとは?
「ピクニックステーション」は、参加者が手ぶらで気軽に参加できる循環型ピクニック体験を提供するもので、サステナブルな食と消費の在り方を「楽しく、おしゃれに」のコンセプトで体感できるイベントです。ここでは、食事を「食べる・使う・返す・育てる・再び食べる」という流れで捉え、地域や企業、そして生活者が一体となってフードカルチャーを育てていくことを目指しています。
環境に優しい製品を活用しつつ、循環型のライフスタイルを特別なものではなく、日常の一部として体験できるように設計されています。都市の中に循環型ピクニックを実装するプラットフォームとしての展開も期待されており、今後の展開が楽しみです。
イベントの内容とトークセッション
このイベントでは、異なるバックグラウンドを持つ7名の専門家によるトークセッションが行われました。彼らは、サステナブルな取り組みが生活者の行動変容を促すためには、「正しさ」だけでなく、「楽しさ」や「参加したくなる体験」として設計することが鍵であると共有しました。
また、AIやDXなどの最新技術を活用し、循環を特別な行動として捉えず、日常に溶け込めるような視点が議論されました。ビジネスとして経済的な循環を生み出すための意識改革についても重要な話題として扱われ、ピクニックステーションがその具体的な実装モデルの一つとしての位置付けが明確になりました。
参加者の反応
参加した方々からは、「サステナブルで、尚且つ、カッコいい」という理念が、今の若い世代に響くのではないかという意見や、サステナビリティとビジネスとの融合を実現する必要性を再認識したという感想が寄せられました。特に、イベントで使用されたバガス容器など、環境への配慮がなされたアイテムも評価され、サステナブルな取り組みが確かに進んでいることが実感できました。
ピクニックステーションへの参画企業募集
現在、株式会社折兼では「循環フェス名古屋」で行う「ピクニックステーション」への参加企業や団体を募集中です。この企画を通じて、新たなフードビジネスの形をサステナビリティとともに共創していくことを目指しています。サステナブルな未来を共に築き上げていくための参加をお待ちしております。
食と環境の未来に興味を持つ皆さんにとって、「まるっと循環!食の未来会議」は見逃せないイベントだったのではないでしょうか。これからの取り組みにも大いに期待したいですね。