Minimalがプロデュースする新しい高カカオチョコレート
株式会社βaceが展開するブランドMinimalから、カカオの個性を存分に楽しむことができる高カカオチョコレート「スペシャルティチョコレート」が2025年1月下旬より日本全国の成城石井などで発売されます。今回はこの新商品について詳しくお伝えします。
本格スペシャルティチョコレートとは
Minimalは、厳選された高品質なカカオ豆と砂糖だけを原材料とした、カカオ本来の風味を楽しむことができるシングルオリジンチョコレートを製造しています。この新作は、日本国内外で培った豊富な経験を基に、カカオ由来の香りや果実味が感じられる3種の異なる板チョコレートをラインアップしています。その中でも特筆すべきは、高カカオ(カカオ濃度70%)でありながらも、独自製法により苦味を抑えた心地よい味わいです。
3種の選び抜かれたカカオ豆
1. GHANA(ガーナ)70%
このチョコレートは、ジャンドゥーヤのような風味とピーナッツバターのような香ばしい香りが楽しめます。甘さもスイートチョコレートらしく、しっかりとした満足感を得られます。
2. MADAGASCAR(マダガスカル)70%
マダガスカルのチョコレートは、ザッハトルテを思わせる甘い香りとともに、ミックスベリーの爽やかな酸味が絶妙に融合しています。独特の甘さと酸味が楽しめる一品です。
3. TANZANIA(タンザニア)70%
最後に、タンザニアのチョコレートはタルトタタンを彷彿とさせる甘い香りを持ち、アップルソテーのような甘味が特徴です。どれも個性的で高いクオリティを誇ります。
著名な流通先と品質へのこだわり
この新作チョコレートは、成城石井をはじめ、信濃屋(関東)、ツルヤ(群馬、長野県)、FOOD&COMPANY(都内)など、全国の主要小売店で手に入る予定です。なお、一部店舗では取り扱いがない場合もあるので、訪れる前に確認しておくと安心です。
Minimalの誇るハイクオリティ
Minimalは、世界中のチョコレート品評会で9年連続96賞を受賞しているブランドです。特に注目すべきは、2017年に国際的なビッグイベントで日本ブランドとして初めてダークチョコレート部門で金賞を獲得した点です。これは厳選されたカカオ豆とMinimalの技術、そして日本ならではの「引き算の美学」が成せる業です。
さらに、フェアトレードや環境負荷軽減といったSDGsの取り組みも展開しており、カカオ豆の買付において農家に還元する仕組みを導入。人権や環境に配慮した取り組みを行っています。
Minimal代表の想い
Minimalの代表、山下貴嗣は、「カカオ豆本来のフレーバーを表現したチョコレートを提供することで、多くの方にその美味しさを知ってもらいたい」と話します。カカオの高騰により、高カカオチョコレートへのアクセスが難しい現在、このスペシャルティチョコレートは心地よいビターさと個性的なフレーバーを兼ね備えた贅沢なスイーツです。ぜひ、この機会にカカオの魅力を体験してみてはいかがでしょうか。
Minimalの店舗情報
Minimalでは、カフェも併設しており、チョコレートを使用したパフェなども楽しめるので、直接足を運んでみてはいかがでしょうか。特に、本店の富ヶ谷や、代々木上原店、祖師ヶ谷大蔵店では様々なスイーツも販売しています。そして、新しいフレーバーのチョコレートも今後展開される可能性があるので、期待が高まります。