美しい断面を楽しむ「萌え断」教室レポート
12月6日、渋谷区にあるTOTO・DAIKEN・YKK AP東京コラボレーションショールームで開催された住友林業株式会社のオーナー感謝祭にて、料理教室「キッチンスペース831」の講師による特別なクラスが行われました。今回は、目で楽しむ食文化「萌え断」をテーマにした巻き寿司とフルーツサンド作りを体験しました。
「萌え断」とは?
「萌え断」とは、美しい断面が特徴の料理を指します。特に食材の色合いや配置が表現された美しい部分が見えることから、視覚的な楽しさを追求するスタイルです。この教室では、ただ味わうだけでなく、見た目の美しさにも着目した料理を教えてくれました。
巻き寿司:薔薇の花寿司
最初のセッションでは、薔薇の花のような断面を持つ巻き寿司を作ります。まず、薄焼きたまごシートの上にご飯を均等に広げ、具材を美しく配置します。参加者たちは、細心の注意を払いながら、薔薇のように整形する工程に取り組みました。初めての方でも、講師の丁寧な指導のもと、皆さん真剣そのもの。
参加者の一人は「実際に巻き寿司を作るのは初めてですが、楽しくできました。自宅でも挑戦してみたい」と話してくれました。ついには巻きすを使っての最後の仕上げ。カッティングの瞬間、会場からは拍手が巻き起こり、その美しさに歓声があがりました。
フルーツサンド:彩り豊かなサンドイッチ
次に、フルーツサンドの作成に挑戦。食パンの上にクリームチーズをたっぷり塗り、色とりどりのフルーツを並べてサンドイッチにします。参加者たちは自分自身の美的センスが問われるこの作業にドキドキしながら挑みました。一口サイズにカットした時には、色鮮やかな断面に「うわー、綺麗!」という歓声が響き渡り、全員が顔をほころばせました。
参加者の感想
講座最後には、参加者から数々の嬉しいコメントが寄せられました。
- - “自宅ではなかなか作る機会がなかったので、新しい体験ができて楽しかった!”
- - “お店のようなフルーツサンドができて満足。家族に自慢したい!”
こうしたポジティブな反応が、講師陣のやりがいにもつながったようです。
「キッチンスペース831」のご紹介
「キッチンスペース831」は、ケンコーマヨネーズが運営する料理教室です。プロの技術とアイデアを基にしたレッスンが特徴で、家庭で活用できるコツなども学ぶことができます。また、ストアカを通じた告知・集客も行っており、興味のある方はぜひ参加してみてください。
まとめ
このように、「萌え断」教室はただの料理教室にとどまらず、楽しさと美しさを兼ね備えた体験でした。美味しさに加えて視覚的な楽しみも盛り込まれた料理づくりは、参加者にとって新たな魅力に溢れた体験となったことでしょう。これからも、「キッチンスペース831」は、様々な料理を通じて食文化の魅力をお届けしていくことでしょう。