昭和の味がよみがえる!新発売「昭和のプリン」
今年は昭和100年という特別な節目。また、この歴史的な年にふさわしいスイーツが登場しました。リンベル株式会社が手がける『山形の極み』シリーズから新たに発売されるのが「昭和のプリン」。このプリンは、懐かしさと素朴さを両立させた、昭和の雰囲気を感じられる逸品です。
手作りのこだわり
「昭和のプリン」は、山形県長井市の洋菓子店「ブランドォレ」を運営する小松龍侍さんによって、丁寧に作り上げられました。素材はシンプルに、卵、牛乳、砂糖、バニラの香料の4つ。そして、使用される卵と牛乳は、いずれも山形産。特に赤玉の地養卵は、深いコクと甘みを引き出します。
バニラはマダガスカル産のビーンズを活用し、アルコールだけを使って抽出したオイル。こんなにこだわった素材の組み合わせが、「昭和のプリン」の優しい味わいを生み出しています。
製造工程の秘訣
プリンのなめらかさを実現するために、卵白を丁寧に温めながら牛乳と合わせ、漉してなめらかな液体を作成。その後、87度で35分じっくりと蒸し焼きにすることで、スプーンですくうと少し固めの食感を実現しました。卵の味がしっかり感じられるように、試行錯誤を重ねて完成させた自信作です。
懐かしさと新しさの融合
色白で柔らかなプリンが主流の今、素材のシンプルさが際立つ「昭和のプリン」は、素朴な味わいを大切にしています。このプリンは昭和を知る世代にとって懐かしさを提供し、若い世代には新鮮な驚きをもたらします。さらに、添付されているカラメルを使うことで、自分好みの甘さに調整することも可能です。
商品情報
「昭和のプリン」は2025年5月23日に発売予定で、7個入り3,240円、10個入り4,320円、13個入り5,400円のラインナップ。すでに購入はリンベルのECサイトから可能です。
リンベルECサイトはこちら
「山形の極み」シリーズについて
リンベルが2015年に立ち上げた「山形の極み」は、贈り物として特別な一品を提供するために開発されました。山形は「フルーツ王国」とも呼ばれていますが、地元の食材の良さを追求し、ギフト利用者にこだわりの食材を届けています。このシリーズには他にも多彩なお菓子が揃っており、プリンの他にも昭和時代を感じさせるスイーツが多数ラインナップされています。
まとめ
昭和の風味を楽しむことができるこの「昭和のプリン」は、シンプルでありながら深い味わいを持つ、まさに時代を超えたスイーツ。豊かな質感と優しい甘さで、皆さんの食卓を彩ります。ぜひ、特別なギフトとしても、自分へのご褒美としてもお試しあれ。