新スイーツブランド
2025-09-12 11:28:42

盛岡の老舗洋菓子店が新ブランド『コメとタタン』を発表!

新ブランド『コメとタタン』誕生!



岩手県盛岡市にある老舗洋菓子店、タルトタタンが新たに立ち上げたスイーツブランド『コメとタタン』。このブランドは、地元産の米粉100%を使用し、地域の活性化を目指しています。新たに発売される米粉を使ったスイーツは、米の消費が減少する中で新しい可能性を追求するものです。

商品ラインアップ



1. 米粉バウム


新たに開発された米粉バウムは、三陸のジンジャーを使用した特製シロップで仕上げています。このバウムクーヘンは、無農薬栽培の三陸ジンジャーと地元産の米粉を使い、食べやすい7.5cmサイズに。しっとりとしており、一口ごとに深い味わいが楽しめるのが魅力です。

2. 米粉ガレット


軽やかな食感と優しい味が印象的なガレットは、香ばしい焙煎玄米と苦みのあるキャラメルがポイント。米粉と玄米の素朴さと、キャラメルの甘さが絶妙に調和しており、サクッとした新しい食感が口の中で広がります。

3. モリオカカヌレ


人気商品として知られるモリオカカヌレも新ブランドの一部となりました。外側がカリッと、中がとろっとした独特の食感は癖になる美味しさ。盛岡産の米粉を使用しており、冷凍状態でもアイス感覚で楽しむことができます。

商品概要


新商品『米粉バウム』は303円から、『米粉ガレット』は270円から、そして『モリオカカヌレ』は5個入りで1,134円(税込)で提供されます。これらは2025年9月19日からタルトタタン直営店及び公式通販サイトで購入可能です。

地元との絆


『コメとタタン』は、盛岡の恵みをお届けすることをコンセプトに、地域の生産者との連携によって誕生しました。地元の米作りの伝統を大切にし、パティシエの技と融合させた新しいスイーツは、食を通じた地域の喜びを共有することを目指しています。

開発者の思い


株式会社タルトタタンの開発者、鶴尾氏は「お菓子を通してお客様と生産者、私たちのつながりを大切にしたい」と述べています。岩手の食材を使用することで、見えないところで地域の価値を伝えることができれば嬉しいとのことです。

店舗情報


タルトタタンでは、八幡町本店や青山店、仙台エスパル店といった複数店舗で販売を行うほか、公式通販サイトでも取り扱われます。ただし、一部店舗では冷凍商品の取り扱いがないため注意が必要です。

まとめ


『コメとタタン』は、盛岡の自然と人々の心を一口に詰め込んだ新しいスイーツブランド。米粉の特性を最大限に活かした食品で、地域の活性化に一役買うことを目指しています。ぜひその魅力を味わってみてください。


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