新たな和菓子の世界
2025-10-28 16:10:24

和菓子の新たな境地「九分九」のモンブラン展に潜入!

和菓子の魅力が凝縮された「阪神モンブラン展vol.2」


阪神梅田本店にて開催された「阪神モンブラン展 vol.2」は、和菓子とスイーツの融合を楽しむ特別なイベント。さまざまなスタイルのモンブランが一堂に会する中、スイーツ芸人のスイーツなかのさんが厳選した美味しさが話題を呼びました。このイベントでは、出来立てのモンブランをパフェやアシェットデセールとして味わうことができ、多彩なスイーツ好きの心を掴んでいます。

九分九の初出展


「九九九」は、今回のイベントに初めて出展し、自慢の和菓子モンブラン「栗しぐれ」とシグニチャーの「利休望」を販売しました。「栗しぐれ」は、お米や胡麻、自然薯、栗を使用した独自の和菓子で、イベント限定の特別な作品。カットと箱の2種類で用意し、両方とも瞬く間に売り切れる人気を誇りました。

「利休望」は、出来立てをその場で提供するスタイルで、特に栗の生クリームとりんごジャムで仕立てたものは、毎日の限られた回数で販売されたにも関わらず、発売からわずか30分で完売しました。

職人のこだわり


和菓子職人の藤田凱斗さんは、「和菓子のモンブラン」をテーマに、自らの作品を創り上げました。日本の原風景である里山をイメージし、食材にこだわった「栗しぐれ」は、一口ごとに自然の恵みを感じさせる一品です。会期中、多くの来場者が絶品の和菓子に感激し、整理券の配布が始まってなんと15分で終了するほどの大盛況ぶりでした。

藤田さんは、「多くの方々に和菓子の新たな可能性を感じていただけたことが嬉しい」とコメント。特にSNSを通じて多くの方から好評を得たことが励みになったと語っています。

来年への期待


運営会社である株式会社はらぺこの梶原美央さんは、「初めての地方出展は挑戦がいっぱいでしたが、多くの学びがありました。来年もぜひ再出展して、さらなる挑戦をしたいです」と、次のイベントへの意気込みを語りました。

店舗情報と特徴


「九九九」は、東京都港区六本木に位置する和菓子・茶寮で、12時から営業しています。店内では和菓子とお茶のペアリングを楽しめ、アラカルトメニューも豊富に取り揃えています。カウンター席での体験が魅力的で、職人の技を見ることができるため、訪れる価値は十分。一人でも多くの人に和菓子の魅力を伝える場として、引き続き注目を集めるでしょう。

このイベントを通じて、和菓子に新たな風を吹き込む「九九九」の未来がますます楽しみになりました。皆さんも、次回の出展情報を見逃さずに、ぜひ一度足を運んでみてください。美味しい和菓子があなたを待っています!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

関連リンク

サードペディア百科事典: 和菓子 モンブラン 九九九

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。