味噌づくりの感動
2025-02-06 14:42:36

ひかり味噌の伝統行事「大寒仕込み」に参加した社員が語る感動の体験

ひかり味噌の「大寒仕込み」体験



2025年1月31日、長野県の飯島グリーン工場にて、ひかり味噌が誇る「大寒仕込み」が行われました。この行事は、毎年冬の厳しい寒さの中、大豆と米を原料にした伝統的な味噌づくりを行う重要なものであり、今年で40回目を迎えました。

伝承と感謝の意味


「大寒仕込み」は、前の秋に収穫されたばかりの新鮮な大豆と米を使い、寒さが厳しいこの時期に仕込むことで、雑菌の少ない環境が味噌づくりに最適なのです。この行事は、社員が味噌づくりの歴史と重要性を再確認し、先人たちの技術を受け継ぐ場でもあります。毎年この時期に行われることで、社員一同がものづくりの原点に立ち返ることができています。

今年の「大寒仕込み」の特徴


今年は特別に、味噌の醸造に関わる社員に加えて、異なる部門の社員も初めて参加し、全員で技術の継承を行いました。また、イギリスの取引先も参加し、ひかり味噌の味噌づくりへのこだわりや技術を直接体験してもらいました。

この日の始まりは、京都の松尾大社からの祠で神様に豊穣と健康、安全なおいしい味噌が仕上がるよう祈願することから始まります。その後、蒸煮した大豆に事前に用意したみそ玉を加え、さらに米麹や塩を混ぜてタンクに流し込みます。ここでは、味噌を足で踏み込むことで空気を抜き、均一な発酵を促進させます。

味噌づくりの苦労と感動の瞬間


参加者はそれぞれ、味噌踏みを体験しながら強い感動を覚えました。イギリスの取引先の参加者は、「こんな素晴らしい味噌の儀式を目にすることは初めてで、皆さんと共に共有できたことは大変光栄です」と語り、長野の自然の中での体験が心に残るものであったと述べました。社員もまた、味噌の均一な味や品質を確保するための努力を実感し、多くの気づきを得たようです。

味噌の魅力と特徴


「大寒仕込み」の味噌は、厳選された原料によって丁寧に仕込まれ、自然の力を最大限に活かした天然醸造のプロセスを経ています。これにより、しっかりとした旨みや独特な香りが特徴です。中には、熟成することで新たに生まれるフルーティーな味わいや、コクのある深い風味もあり、食卓に彩りを添えてくれます。

販売情報とまとめ


「大寒仕込み」の味噌は公式通販サイトで購入できます。特に、名匠や匠といった多彩な商品ラインナップが揃い、どれもがひかり味噌のこだわりが詰まっています。ぜひ、あなたのお宅でもひかり味噌の豊かな味をお楽しみください。ルーツを大切にし、伝統を守り続ける姿勢は、まさに日本の食文化を支える大切な一歩です。


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