ミナ ペルホネン × マルマン特別仕様クロッキーブック
2025年11月22日、特別な展覧会『つぐ minä perhonen』の開催を記念して、マルマン株式会社より新たなクロッキーブックの発売が発表されました。デザイナーの皆川明が手掛ける「ミナ ペルホネン」とのコラボレーションは、創造性を刺激するアイテムとして注目されています。特に、今回はスクエアフォーマットとオリジナルのデザインが魅力です。
クロッキーブックの特徴
この新しいクロッキーブックは、縦横のサイズがほぼ均等な「スクエア(SQ)」フォーマットが特長です。このユニークなデザインにより、自由にアイデアを描き出すことができます。上にも横にも広がり、線を自由に走らせられる空間は、創造的な発想を逃しません。
表紙のデザインも秀逸です。クラフト素材のシンプルな表紙に、無駄のないロゴが描かれています。「ミナ ペルホネン」を代表する“tambourine”のモチーフを箔プリントで再現した美しいデザインは、使う人の創造力を引き立てます。さらに、特別な製本方法が採用されており、ワイヤーが外からの圧力で変形しないように工夫されています。これにより、バッグの中での扱いにも安心感がプラスされ、持ち運びにも便利です。
特別仕様の紙質
また、このクロッキーブックに使用されている白色のクロッキー紙は、非常に柔らかいトーンを持ち、鉛筆やペンを使った作品がより美しく仕上がります。この紙は手に持っても軽く、かさばらないため、街中やカフェなど、どこでもアイデアが湧いてきた瞬間にメモできます。さらには、鉛筆の線が踊り、ペンのインクが滲まない点も大きな魅力です。
商品概要
- - 製品名: クロッキーブック
- - サイズ: 縦182mm × 横165mm × 厚さ9mm
- - 本文: 白クロッキー紙(52.3g/㎡) × 100枚
- - 価格: 1,320円(税込)
ミナ ペルホネンについて
「ミナ ペルホネン」は、1995年に皆川明によって設立された日本のブランドで、フィンランド語の「私」と「ちょうちょ」を意味するその名称には、軽やかで美しいデザインを作りたいという思いが込められています。ブランドは、オリジナルのテキスタイルを中心に、服づくりからインテリア、プロダクトまで幅広く展開し、「長く愛されるものづくり」を追求しています。
現在開催中の展覧会「つぐ minä perhonen」では、その特徴を活かした特別なデザインのアイテムが販売されており、クロッキーブックのほかに、ミニチュアクロッキーも登場します。
展覧会詳細
- - 会期: 2025年11月22日(土)〜2026年2月1日(日)
- - 会場: 世田谷美術館 1・2階展示室
- - 開館時間: 午前10時〜午後6時(入場は午後5時30分まで)
- - 公式サイト: つぐ minä perhonen
SOUZO by marumanについて
「SOUZO by maruman」は、文房具を通じて人々の創造性を引き出すことを目指すブランドで、より新しい価値観を日常生活にもたらすことを目的としています。今回のコラボレーション商品においても、独自の理念が色濃く反映されています。
マルマンの歴史
マルマン株式会社は、1920年に創業以来「紙」にこだわり、文具製造・販売を行っています。特に「子どもたちが夢を思い描けるように」という理念のもと、学習用のスケッチブックの製造からスタートし、その思いは今も続いています。様々な製品がロングセラーとして支持されており、100年を越える歴史に裏打ちされた信頼があります。
公式情報
この機会に、芸術とクリエイティブな表現の融合を体感してみてはいかがでしょうか。魅力的なアイテムと共に、日々のインスピレーションを広げてみましょう。