高校生ダンサーの情熱が光る!
2026年、高校生たちが青春をかけてダンスに挑む姿が見られる「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2026」が、いよいよ始動しました。11月9日、埼玉県の正和工業にじいろホールで行われた予選大会「EAST vol.1」では、迫力のあるパフォーマンスが繰り広げられ、ダンス部の日本一を目指す若者たちの熱い戦いが展開されました。
熱戦の幕開け
特に注目を集めたのは、SMALL部門で優勝を果たした目黒日本大学高等学校の「目黒deアイぶらっく」と、LARGE部門の優勝校、日本大学明誠高等学校の「Helios」です。両校は、2026年4月に予定されている「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2026 FINAL」で、その成果を発表することになります。
`目黒deアイぶらっく`の代表は、「新体制になって初めての大会でしたが、目指していた両国に行けることができて、嬉しさでいっぱいです」とコメントしました。一方、`Helios`の選手も「今日が最後の演技だったので、楽しんで踊りました。夢の舞台へ行けるのが本当に嬉しいです」と、感動を隠しきれない様子でした。
その他の受賞校
EAST vol.1の結果は、ただ優勝した校だけにとどまりません。SMALL部門では、2位に白鵬女子高等学校の「Obsidian Thea」、3位に群馬県立安中総合学園高等学校の「5代目TOP ROBBERS」など、多彩なチームが名を連ねました。また、LARGE部門では細田学園高等学校の「The SEEK」が2位、叡明高等学校の「AWESOMEST」が3位という結果を残しました。
さらには特別審査員賞も設けられ、各部門で優れたパフォーマンスを見せたチームにはそれぞれ500ポイントが授与されることとなりました。これにより、ダンスのスキルや創造力が多角的に評価される機会が生まれ、参加者たちは更なる向上を目指すこととなります。
今後のスケジュール
この大きなイベントは、まだ始まったばかりです。今後も予選大会が続き、2025年12月から2026年2月にかけて、西日本、九州、東北、中部など、様々な地域で大会が行われます。
例えば、12月7日は『WEST vol.1』が開催され、1月17日には『TOHOKU』が行われる予定です。全ての予選大会の結果は、最終的に2026年4月の「FINAL」に繋がり、日本一のダンス部が決定されます。
まとめ
「マイナビHIGH SCHOOL DANCE COMPETITION」は、学生たちにとって夢の舞台であり、挑戦の場でもあります。このコンペティションを通じて、高校生たちの友情や努力、熱い情熱が一つにまとまり、感動的なドラマが生まれています。彼らの姿に心を打たれ、多くの方々にこの文化が広がることを願います。これからも続く高校生たちのダンス人生に、エールを送りたいと思います。今後の展開に目が離せません!