村山市のローズガーデン
2025-05-01 11:51:02

バラが導く新しい農業の形。村山市にローズガーデンを設立を目指す挑戦!

食用バラの魅力と村山市の挑戦



山形県村山市は、4月に名物の薔薇を活かした新プロジェクトをスタートさせます。その名も「ローズガーデン」プロジェクト。食用バラの生産を行う株式会社バラの学校が主導となり、地域の課題解決を目指し、クラウドファンディングに挑戦。プロジェクトの公開日は2025年5月1日です。

食用バラって何?



食用バラとは、観賞用ではなく、料理や飲料に使えるエディブルフラワーのことです。デザートやサラダの彩りだけでなく、その芳醇な香りと味わいは肉料理とも良い相性。花びらを使ったローズジャムやローズティーも人気で、日常生活の中で気軽に楽しめる存在です。食用バラはポリフェノールやビタミンCを豊富に含み、関心の高い健康志向や美容に一役買っています。

社会課題との関わり



ナカイローズファームは、食用バラを通じて様々な社会的課題に取り組んでいます。新規就農者の減少や耕作放棄地の問題を解決し、地域に根ざす農業の未来を切り拓くことが私たちの使命です。バラを育てることで、自分も成長できるというメッセージを広めていきたいと思っています。特に、このプロジェクトを通じて山形県村山市をより多くの人に知ってもらいたいと考えています。

ローズガーデンプロジェクトの目的



1. 心と体の健康づくり



訪れる人々に健康な心と体を提供するための取り組みです。バラに囲まれた美しい環境で、活動を通して精神的・肉体的な健康を養うことを目指しています。欧米の園芸療法では、自然の中での活動が健康に寄与するとされています。

2. 環境保護の意識向上



ローズガーデンでは、小鳥や昆虫の鳴き声を聞きながら、自然と触れ合う時間を提供します。こうした体験を通じて、訪れる人が地球環境保護の大切さを再認識することを期待しています。

3. 学びの場としての場作り



食用バラを育てるという経験は、自分自身を見つめ直す場でもあります。地域に根ざした持続可能な農業を実践し、そこで得た知識や技術を全国に広めていくことを目指しています。

クラウドファンディングでのリターン



このプロジェクトでは、集まった資金をローズガーデンの造営に活用します。支援いただいた方々に向けて、食用バラを使った商品のセットやローズガーデンづくりを体験できるリターンを用意しています。中でも、特許取得のローズリーフ®ティーやオリジナルのローズコンフィチュールなど、優れた商品をお届けします。特別なリターンも考えており、季節のフルーツと絡めた珍しい商品開発も進めています。

結論



ナカイローズファームの挑戦は、ただのプロジェクトにとどまらず、地域の文化や人々の健康を育む重要なステップです。食用バラを通じて、皆さまに新たな価値と体験を提供したいと考えております。応援のほどよろしくお願いいたします。


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