栃木の魅力満載！いちごの祭典と農産物直売所あぜみちの取り組み

栃木の魅力が詰まったいちごイベント

栃木県といえば、いちごの名産地として知られていますが、その魅力を最大限に引き出しているのが農産直売所「あぜみち」です。地域の農家との強い連携により、豊富ないちごの品種を提供し、5年間で100万パックの販売を達成しました。その背景には、農産直売所ならではの新鮮さと、地元と消費者をつなぐ大切な役割があります。

「あぜみち」のいちごイベント

あぜみちでは、いちごの出荷が最盛期を迎える2月に、いちごの魅力を伝えるための様々なイベントを企画しています。特に注目なのが「いちごフェスティバル」で、今年も2月8日と9日に開催される予定です。このイベントでは、地元のいちご農家が集まり、即売会や限定メニューを通じて訪れる人々にいちごの魅力を伝えます。

例年、フェスティバルでは新鮮ないちごを使ったスイーツがたくさん揃い、参加者はその場で楽しむことができます。特製のクレープやスイーツフェスティバルも同時開催されるため、家族連れにも人気のイベントです。

地元農家との密接な関係

あぜみちが誇るのは、80以上の農家と密接に連携している点です。これにより、同じ品種でも多様な味わいを提供でき、お客様には新しい発見があることでしょう。特に、あぜみちでは「とちひめ」という幻のいちごも手に入ります。このいちごは流通に向かないため、希少性が高く、是非味わいたい一品です。

農業の新しい可能性

「0から農業」というプロジェクトでは、幼馴染の二人が無からスタートし、現在は栃木のオリジナル品種「とちあいか」を育てています。彼らのいちごは、その甘さや見た目の美しさから贈り物としても人気です。また、2024年からは「とちひめ」の出荷も予定されており、ますます注目が集まります。

高品質ないちごを楽しむ農園

加えて、みぶストロベリーファームもおすすめです。こちらは観光いちご農園として栃木県下都賀郡壬生町にあり、高速道路からもアクセスしやすい立地です。ファームでは、自然環境を生かした高品質ないちごを栽培し、家族みんなで楽しめる空間が整っています。

このように、栃木県内には多くの魅力的ないちご関連のイベントや農園があります。いちごの収穫が楽しめる時期、ぜひ地元の新鮮な味を楽しんでみてはいかがでしょうか？