食卓の裏側を見つめるYouTubeチャンネル「FARM to TABLE」とは
日清丸紅飼料株式会社が新たに開始した公式YouTubeチャンネル「FARM to TABLE-農場からはじまる物語-」は、食卓で毎日のように楽しむ畜水産物の生産現場に焦点を当てています。このチャンネルは、ドキュメンタリー形式で生産者の“生き様”を伝える新しいPR施策の一環として始まりました。
コンテンツの目的とは?
当チャンネルは、消費者が普段目にすることのない生産者の努力や情熱を回顧し、彼らの日々の営みを感じ取ることを目的としています。畜水産業という一次産業のリアルを伝え、より多くの人にその魅力を知ってもらうことで、業界全体の理解と発展に貢献したいという思いが込められています。
ドキュメンタリー第1弾:松阪牛の魅力
まずは第1弾として、「株式会社長太屋」に密着したコンテンツが公開されています。この農家は、2025年5月に開催予定の第22回全国霜降り牛研究会にて和牛部門の最優秀賞を受賞した実績を持ち、彼らの情熱や生産過程を詳しく映像化しました。公開直後からYouTubeのおすすめ動画に掲載され、5.5万回以上の再生回数を誇ります。
第2弾:十勝野ポークの物語
続いて第2弾として、北海道にある株式会社十勝野ポークの生産現場に密着した映像が公表されました。こちらのコンテンツでは、毎日食卓に上がる豚肉の生産者としてのこだわりや取り組みを詳しく紹介しています。生産者の情熱を感じながら、消費者に届けられるまでの物語に迫っています。
今後の展開と新たな取り組み
「FARM to TABLE」チャンネルでは、今後も全国の畜水産業に携わる生産者の多様なストーリーをお届けしていく予定です。それぞれの地域に存在する情熱を丁寧に伝えることで、シリーズ全体で「FARM to TABLE」の世界観を深め、新しい視点から一次産業の魅力を広めていく考えです。また、同時に「FARM to TABLE」専用のInstagramアカウントも準備しており、さらなる情報発信を目指します。
施策の意義と社会貢献
日清丸紅飼料がこの施策を通じて目指すのは、以下の3つの目的です。
1. 生産者の認知度向上と販路拡大
2. 畜水産業界の理解促進と価値向上
3. 消費者と生産者の橋渡し役としての役割強化
これを通じて、ユーザーの皆さんが生産者の情熱や努力を理解し、食のはじまりを実感できるようお手伝いしていきます。さらに、私たちは業界全体の発展と持続可能な社会を実現するために、食の重要性を広め続けるリーディングカンパニーとしての責任を果たしていきます。
公式HPやYouTubeチャンネルを訪れることで、もっと多くの情報や物語に触れ、畜水産業への理解を深めてみてはいかがでしょうか?