赤米がつなぐ人と田んぼの未来
2025年11月8日から11月16日まで、久原本家が運営する「くばラボ」で、展示イベント「赤米がつなぐ人と田んぼの未来」が開催されます。このイベントでは、古代米の一種である赤米をテーマに、様々な体験や展示が行われる予定です。
赤米の魅力に迫る展示企画
この秋、久原本家の「くばラボ」では食にまつわる文化を見つめ直す「食の文化祭」として、赤米に特化した展示が展開されます。赤米は縄文時代にさかのぼる歴史があり、私たちの祖先を支えた重要な食材です。古代の日本では、野生の稲の大半が赤米だったことから、この米がいかに私たちの食文化に影響を与えてきたかがわかります。
「くばラボ」では、福岡県糸島市に住む赤米農家の吉住公洋さんが登場し、赤米の特性やその由来についての講義を行います。また、赤米を使った料理教室も予定しており、参加者は親子でおはぎを作ることができます。これにより、赤米を通して食の大切さや楽しさを再認識できる絶好の機会となっています。
イベント内容とスケジュール
展示イベントの詳細は次の通りです:
- - 日時:2025年11月8日(土)~16日(日)10:00~21:00(最終日は18:00まで)
- - 会場:久原本家 ららぽーと福岡店内「くばラボ」
- - 参加費:無料(ただし、イベント開催時には展示をご覧いただけない場合があります)
特別イベントのお知らせ
イベント期間中は、親子で楽しむ料理教室やトークショー、ふりかけ作りなどの特別プログラムも用意しています。
赤米を使ったおはぎやすいとんを作る教室です。子供たちが料理を楽しんで学べる内容となっています。参加費は1,980円(税込)。
- - オリジナルふりかけづくり(11月9日、15日開催)
自分だけのふりかけを作る体験も楽しめます。参加費は700円(税込)。
また、11月9日には、吉住公洋さんのトークショーも予定。赤米の魅力や文化について深く学ぶ貴重な機会です。
くばラボの役割と久原本家の歴史
「くばラボ」は、食の思い出を作るスペースとして、幅広い年齢層の方々が楽しめるイベントを展開しています。料理教室やお子様向けのワークショップが定期的に行われており、家族で一緒に参加することができる場となっています。
久原本家は明治26年に創業し、博多の豊かな味の文化を大切にしてきました。今では多岐にわたるブランド展開を行っており、新しい食文化を提案する企業として進化を続けています。
おわりに
赤米を通じて食の文化を感じることができる「赤米がつなぐ人と田んぼの未来」展示イベントは、家族や友人と楽しむ価値ある体験となるでしょう!ぜひ、この機会をお見逃しなく!