BPLabとJSRAの関係
2026-07-08 16:38:46

持続可能な未来への第一歩を踏み出す:BPLabがJSRA設立に参画

持続可能な未来への第一歩を踏み出す:BPLabがJSRA設立に参画



日本サステナブルリペア協会(JSRA)設立の意義



2026年7月4日、日本において新たな一歩が踏み出されました。株式会社BPLabが「ファッションお直しの日」に、一般社団法人日本サステナブルリペア協会(Japan Sustainable Repair Association、通称JSRA)の設立に参画したのです。この協会は、衣類や靴、バッグといった身の回りのアイテムを“なおして使い続ける”文化を広めることを目的とし、修理・お直し業界の社会的価値を高め、持続可能な循環型社会の実現に寄与します。

背景には、家庭から廃棄される衣類の増加という社会的課題があります。政府は2030年までに、2020年度比で衣類の廃棄を25%削減する目標を掲げており、環境省も適切なケアやリペアの重要性を呼びかけています。しかし、修理・お直し業界は小規模事業者が分散し、人材不足や技術継承の停滞といった難題を抱えているのが現状です。

BPLabの持続可能な取り組み



BPLabは、繊維製品の回収や循環再生を通じ、環境に配慮したサーキュラーエコノミーの実現に取り組んでいます。特に「BIOLOGIC LOOP」と呼ばれる繊維製品の回収プラットフォームや、衣料品や雑貨品を対象にした「R-LOOP」など、さまざまなプロジェクトを展開しています。これらの取り組みを通じて、リペアはただの選択肢ではなく、製品を長持ちさせ、持続可能な生活を支える重要な手段だと位置付けています。

JSRA設立への参画において、BPLabはリペア・リユース・リサイクルが一体となって動く循環モデルの構築を目指し、「なおして使い続ける文化」を普及させることに全力を注ぎます。このような活動を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していくことが期待されています。

JSRAのビジョンと機能



JSRAが掲げるビジョンは、「なおして使い続ける文化を未来へ。お直しを社会に誇れる産業へ。」です。このビジョンのもと、技術や人材の育成、品質向上、制度整備といった4つの柱を基盤に、お直し・リペア産業の振興に取り組みます。

特に注目すべきは「磨く。育てる。つなぐ。広げる。」という4つのバリューです。この価値観に基づき、リペア産業の基盤を整備し、社会実装を進めていくという姿勢が強調されています。

設立時の参加企業には、株式会社おしゃれ工房やリフォームスタジオ株式会社、株式会社アプローズなどがあります。BPLabは事務局として、協会の運営や会員対応、広報活動を行う役割を担います。

これからの展望



BPLab代表取締役の八代直樹氏は、「リペアは資源を長く活かすための重要なインフラであると考えています。今後もJSRAの事務局として、修理事業者や企業、自治体、教育機関、生活者との連携を強化し、技術や品質が正当に評価される環境を整えていきます。『捨てる前になおす』という選択肢を広げ、持続可能な循環モデルを構築してまいります。」とコメントしています。

これからのBPLabとJSRAの取り組みが、持続可能な生活様式を広める大きな一歩となることを期待しています。私たちも日々の選択を見直し、環境に優しいライフスタイルを実践していきましょう。


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