パン好きが集まる祭典『パンのフェスアワード2024』
2024年3月9日、横浜赤レンガ倉庫で行われた「パンのフェスアワード2024」で、茨城県那珂市の「パン工房ぐるぐる」が製作した「将軍珈琲と奥久慈卵のとろ~りクリームパン」が見事グランプリを獲得しました!
このアワードは2021年からスタートし、今回で5回目の開催となります。2024年1月から12月に新たに発売されたパンが対象で、事前と会場での投票をもとに、各賞が決定されました。グランプリ、ゴールド、シルバー、ブロンズの各賞が設けられ、今年も多くの来場者で賑わいました。
グランプリ受賞のクリームパン
「将軍珈琲と奥久慈卵のとろ~りクリームパン」は、濃厚な甘味とコクを持つ将軍珈琲と、奥久慈卵から作られたクリームの最高の組み合わせが特徴です。シェフが丁寧に煮詰めたクリームは、まるでカフェラテのような深みがあり、一口食べるとその味わいに引き込まれます。今大会では事前投票からも高評価を得ており、会場での販売も好評を博しました。
各賞受賞のパンたち
- - ゴールド賞には、栃木の「パン香房ベル・フルール」の「メソポタミアの忘れ物 ~Queen of Nuts~」と、広島の「CUBE THE BAKERY」の「バレンタインショコラCUBE」が選ばれました。
- - シルバー賞には、東京の「本郷ベーカリー」の「伝説のラザニアパン」や、茨城の「クーロンヌ」の「笠間の栗のブリオッシュ」など、個性的なパンが受賞。
- - ブロンズ賞には、東京の「東京べーぐるべーぐり」から「チョコっと肉球べーぐる」や、埼玉の「ベーカリー三日月」の「渋皮マロンクロワッサン」など、魅力的な製品が名を連ねました。
「パンのフェス」の魅力
「パンのフェス」は2016年の初開催以来、全国のパン愛好家を惹きつけてきました。約145万人以上のお客様が訪れ、日本最大級のパンイベントとなっています。また、今後の展望として、関西初上陸や北海道での開催が控えており、ますます多くのパンが全国に届けられる予定です。
まとめ
「パンのフェスアワード2024」での受賞作品は、パン作りの新たな可能性を世に示すものでした。今後も「パンのフェス」のサイトやSNSで最新情報をチェックして、注目のパンを楽しんでください!
公式サイト:
パンのフェス公式サイト
公式X:
パンのフェス Twitter
公式Instagram:
パンのフェス Instagram