能登の未来へ甘いエールを!
ANAクラウンプラザホテル金沢とのとじま水族館が手を組み、能登地域の復興を目的とした特別なコラボレーションスイーツを展開します。この取り組みは、令和6年に発生した能登半島地震や豪雨の影響で大きな打撃を受けた能登地域の企業や団体を支援することを目指しています。
復興支援の新たなカタチ
このスイーツ企画では、能登の海に生息する人気の生き物たちがモチーフになっており、ジンベエザメ、イルカ、ペンギンの3種類が登場します。スイーツには、能登産のブルーベリージャムや能登塩がふんだんに使用されており、見た目も味も魅力満載です。地域の特産物を使用することで、味わい深い体験を提供すると同時に、地元の経済を支援することにもつながります。
これらのスイーツは、子供から大人まで楽しめるデザインで、楽しさと美味しさを兼ね備えています。さらに、個々のスイーツが売れるごとに、100円がのとじま水族館に寄付され、飼育支援に役立てられます。これはスイーツを通じて能登を応援する新しい形です。
個性豊かなコラボスイーツ
以下は、販売される具体的なスイーツの紹介です:
1. モモの水中散歩
豪快に泳ぐジンベエザメをイメージしたこのスイーツは、青いマカロンが特徴。マカロンの下には、海のさざ波を表現したフロマージュムースが広がり、能登の特産であるブルーベリージャムがサンドされています。見た目にも美しい一品で、インスタ映えも抜群です。
2. センちゃんの水遊び
イルカの「センちゃん」をテーマにしたこちらのスイーツは、フルーツの上にバニラムースが贅沢に重ねられたグラスデザートです。能登ワインと白ぶどうのジュレも楽しめるこのアートのようなデザートは、手間暇かけて作られています。観るだけでなく、もちろん食べても甘美な体験を提供します。
3. ペンスケのぷかぷか日和
最後に紹介するのは、ペンギンの「ペンスケ」をモチーフにしたスイーツで、ラズベリージャムがアクセントのピスタチオタルトです。これに、ドライフルーツとナッツを散りばめたオレンジムースが乗り、上からは色鮮やかなグリオットチェリーのムースで仕上げられています。こちらも見た目に楽しく、旬の味わいを感じさせるスイーツです。
体験を通じた支援
ANAクラウンプラザホテル金沢では、スイーツの販売を通じて訪れた方に「美味しく食べて能登を応援する」という楽しみを提供しており、地域の魅力を再発信することを目指しています。今後はアフタヌーンティーやスイーツブッフェなども計画されており、スイーツを楽しむことで能登地域の復興に貢献するこのプロジェクトは、多くの人々に愛されるものになることでしょう。
この特別なコラボレーションスイーツは、2025年7月1日から8月31日までANAクラウンプラザホテル金沢のペストリーショップで販売されます。この機会にぜひ訪れて、美味しいスイーツを楽しみながら能登を応援してみてください!