スリランカ紅茶の新たな魅力を感じる「セイロンティー・ジャーニー」
2025年9月1日、スリランカの著名紅茶ブランド「Dilmah(ディルマ)」が新シリーズ「セイロンティー・ジャーニー」を日本市場に向けて発売します。このシリーズは、スリランカの紅茶産地の多様な個性と物語を“味わいで旅する”という新しい試みを体現しています。生産地の特性を活かし、まるでそれぞれの場所を訪れるかのような体験を提供することを目的としています。
1. 「セイロンティー・ジャーニー」の魅力
この「セイロンティー・ジャーニー」は、スリランカで生産される高品質な紅茶を基にしています。紅茶の個性は、標高や風土の違いによって生まれ、それぞれのテイストが楽しめるのが特徴です。このシリーズでは、まるで「旅のしおり」のように、各産地の味わいを楽しむことが可能です。
たとえば、ダンブッラ地区の紅茶は、独特の香りを持ち、リフレッシングな後味が特徴です。一方、ウバ地区の茶葉は、その豊かな風味とともに、心を和ませるような甘美さが広がります。
2. 日本市場への思い
ディルマの二代目CEOであるディルハン・C・フェルナンド氏は、日本文化への深い理解を持ち、このシリーズに込めた思いを説明しています。「日本の審美眼と紅茶文化に響く香りや味、デザインを大切にしたい」と語り、日本市場への進出に向けて入念な準備を重ねてきました。
3. 統一されたデザインと体験
新たに発表される全ての紅茶は、三角テトラ型のティーバッグと個包装で提供され、開封した瞬間にふわっと広がる香りが楽しめます。透明感のある水色と、口に含んだ時の豊かな広がりが、飲む人を紅茶の旅へといざなってくれます。
4. スリランカを代表するエステートの選りすぐり
このシリーズの茶葉は、スリランカ各地の個性派エステートから厳選されています。それぞれの地区からの茶葉は、風味や香りに違いがあり、飲み比べることで新たな発見があることでしょう。すべての茶葉が、スリランカの美しい茶園の魅力を伝える手助けをしています。
5. 発表会と試飲体験
新シリーズ発売に向けて、7月9日から11日まで東京ビッグサイトで開催される国際食品商談展「JFEX」では、全8種のティーテイスティング体験が可能です。また、7月10日にはディルハン・C・フェルナンド氏による特別セミナーも開催され、ブランドや商品の背景を深く知る貴重な機会となります。
6. 現地体験の呼びかけ
「セイロンティー・ジャーニー」で展開される紅茶の世界を、ぜひ現地で体感してみてください。飲むたびに、スリランカの豊かな自然と文化との繋がりを感じることができるでしょう。この一杯から始まる、新しい紅茶の旅をぜひ楽しんでください。
7. ディルマについての理解を深める
「Dilmah」は、スリランカ発の高品質な紅茶ブランドとして国際的に評価されています。その品質の良さが認められ、世界中の有名ホテルや航空会社で愛用されています。また、スリランカの社会的発展にも貢献するエシカルなブランドであり、「MJF慈善基金」を介して地域社会にも寄与しています。
新シリーズの「セイロンティー・ジャーニー」を通じて、ディルマが提案する紅茶の新しい世界を楽しみながら、ぜひスリランカの文化とつながってみてはいかがでしょうか。