キリン午後の紅茶の新ボトルが適正包装賞受賞！おしゃれで環境にも優しいデザイン

キリン午後の紅茶の新しいアイスティーグラスボトル

キリンホールディングスの新たな取り組みが実を結び、「キリン午後の紅茶」の「アイスティーグラスボトル」が、8月27日（水）に「2025日本パッケージングコンテスト」にて適正包装賞を受賞しました。これにより、同商品はデザインの美しさと環境への配慮が評価され、新たなスタンダードとも呼べる存在となっています。

受賞の背景と製品特徴

このボトルは、2024年6月18日（火）にリニューアルされた「キリン午後の紅茶ストレートティー」「ミルクティー」「レモンティー」のために開発された特別な容器です。新しいデザインは紅茶の液色を美しく見せることを意図しており、透明感がもたらす視覚的な美しさが際立っています。

デザインと機能性の両立

アイスティーグラスボトルは、外観の美しさだけでなく、実用性も兼ね備えています。特に、胴部の逆V字形状リブが外的な力をうまく分散させることで、ボトルの強度を高め、持ちやすくなっているのです。このような工夫により、倉庫での保管時における変形や座屈を抑制し、取り扱いもスムーズに行えます。

環境への配慮

新しいボトルデザインには、環境への配慮も忘れられていません。従来のシュリンクラベルからロールラベルに変更し、プラスチック使用量を約44%削減。これにより、年間117トンのプラスチック使用量と849トンの温室効果ガス排出量の削減が预计されています。企業としての責任を果たし、持続可能な製品づくりを進めています。

日本パッケージングコンテストの意義

この賞は、日本包装技術協会が主催するもので、パッケージに関するさまざまな観点から審査される権威あるコンテストです。機能性や美しさ、環境配慮など、複数の要素が評価される中で受賞することは、製品の品質が高いことの証明でもあります。キリンは、「食と健康」の新しい喜びを広げることを目指し、今後も革新を続けていく意向があります。