新たな音楽の祭典、カラオケ特別賞が始動
エクシングと第一興商が提携し、カラオケ特別賞「カラオケ・オブ・ザ・イヤー」を共同展開することが発表されました。この取り組みは、一般社団法人カルチャー アンド エンタテインメント産業振興会(CEIPA)が主催する「MUSIC AWARDS JAPAN」と連携し、音楽業界のさらなる発展を目指しています。
MUSIC AWARDS JAPANとは?
「MUSIC AWARDS JAPAN」は、日本の主要な音楽団体が協力して設立したアワードで、国内最大規模の国際音楽賞です。授賞式は毎年5月に京都で行われ、「音楽の未来を灯す」というテーマのもと、様々な音楽作品やアーティストを表彰しています。特に注目されるのが、エクシングと第一興商によるカラオケ特別賞の創設です。
カラオケ特別賞「カラオケ・オブ・ザ・イヤー」
この特別賞は、J-Pop部門と演歌・歌謡曲部門の2つのカテゴリーに分かれ、カラオケで最も多く歌われた楽曲が選ばれます。「カラオケ・オブ・ザ・イヤー powered by DAM & JOYSOUND」というタイトルで、視聴者の熱い支持を受けた楽曲に贈られます。
選考プロセス
エントリーは2024年2月1日から2025年1月31日までの間にリリースされた楽曲に基づき、DAMとJOYSOUNDの集計データをもとに行われます。その後、各部門ごとに最も歌われた楽曲が選出され、2025年3月から5月にかけて最優秀作品が発表されます。
今後の展望
エクシングと第一興商は、日本の音楽文化をより一層盛り上げるために、今後も革新を続けていくとのこと。この共同プロジェクトが、カラオケの楽しさと音楽の多様性をより多くの人々に届け、次世代の音楽シーンを支える一環となることでしょう。
関連リンク
この新たな音楽賞設立を通じて、カラオケという文化が一層深まることが期待されています。あなたも、ぜひこの音楽の祭典に注目してみてはいかがでしょうか。