料理レシピ本大賞2025
2025-09-10 12:55:29

2025年料理レシピ本大賞で注目の作品を紹介!斬新なレシピに出会えるチャンス!

2025年の料理レシピ本大賞で、見事に大賞に輝いたのは『すべてを蒸したい せいろレシピ』です。本書は、料理を蒸すことの楽しさと便利さを伝えており、蒸し料理の新たな魅力を探求しています。著者のりよ子さんは、料理を蒸すことで新しいテイストを生み出し、食材の味を引き立てる方法を提案しています。
受賞報告会では、キャイ~ンの天野ひろゆきさんがアンバサダーとして登場し、各受賞者への祝辞を述べました。加藤勤実行委員長は、今年のエントリーが41社から141点に及び、その中で特に注目された作品を選考したことを強調しました。エントリー作品は、全国から集まった書店選考委員や料理専門家による厳格な審査を経て選ばれました。
この大賞は、料理レシピ本の価値を広めることを目的に、今年で12回目を迎えます。過去の受賞作品には、時短や簡単料理が多く見られましたが、今年の傾向はせいろ蒸しや薬膳料理のような、じっくりと向き合うレシピ本が評価された点が新しいのです。これにより、書店の店頭がさらに活気づくことが期待されています。
大賞の『すべてを蒸したい せいろレシピ』以外にも、準大賞や入賞作品が続々と発表されました。準大賞の『リュウジ式 至高のレシピ3 人生でいちばん美味しい!基本の料理100』は、リュウジさんならではのユニークなアプローチで人気を集めています。その他、入賞には『湯気を食べる』や『午前7時の朝ごはん研究所』、さらに『心も体ももっと、ととのう 薬膳の食卓365日』などが選ばれました。
また、特別賞として、お菓子部門の大賞に輝いたのは、misaさんの『気楽に作れて、これ以上おいしいレシピを私は知らない。』という作品です。この書籍は家庭で簡単に作れるデザートのアイデアを多数紹介しており、お菓子作り初心者にもおすすめです。
イベントでは受賞作品の試食コーナーもあり、大賞作品から「じゅわっと蒸し鶏」、お菓子部門から「バスクチーズケーキ」、ニュースなレシピ賞の「井上咲楽のおまもりごはん」から「ゴルゴン肉じゃが」の3品が作られました。天野さんの絶賛により、提供されたメニューは瞬く間に完売となり、参加者からも多くの好評を得ました。
今回の賞において、リュウジさんはついに連続5度目の受賞を果たしました。彼の料理本は、多くの料理好きにとって欠かせない存在となっています。これからも多くの新しいレシピ本が生まれ、料理の楽しみを再発見することができるでしょう。
この受賞を機に、全国書店では受賞作品フェアが9月10日から始まります。是非現地で素晴らしいレシピ本に出会ってみてください。料理の楽しさを再発見するこの機会をお見逃しなく!


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