本場イタリアの味を楽しむ新パスタソース
エスビー食品株式会社が新たにリリースする「シェフの一皿」シリーズのパスタソースは、イタリア各地の料理に精通したシェフたちが監修しています。2025年2月3日に全国発売が予定されている新しいラインナップには、人気の「ローマ風カルボナーラ」、シチリアの「シチリア風蟹のトマトソース」、そして「チェントロ風クリームミートソース」が登場します。これに加え、すでに販売中の「トスカーナ風ミートソース」「フィレンツェ風にんにくのトマトソース」「北イタリア風ポルチーニソース」もパッケージがリフレッシュされます。
シェフのこだわり
この新シリーズの特徴は、何と言っても各地の料理を熟知したシェフが手がけている点です。彼らは、イタリア本国で地元の農場や工房を巡り、食材や調理法を徹底的に学んできた経験を活かし、一般家庭でも手軽に本格的な味を楽しめる商品を提供しています。
ローマ風カルボナーラ
まずは「ローマ風カルボナーラ」。このソースは、濃厚な卵黄ソースに、パンチェッタの旨みとチーズのコクを掛け合わせたもので、生クリームを一切使用していない、本場イタリアのスタイルを忠実に再現しています。このソースを監修したのは、東京の「フィオレンツァ」のシェフ、橋本直樹氏。彼はイタリア現地の味を忠実に届けるため、常に現地を訪れ、その味を追求しています。
シチリア風蟹のトマトソース
次に紹介するのは、シチリア地方の定番ソースである「シチリア風蟹のトマトソース」です。このソースは、にんにくとバジル、アーモンドを混ぜたペースト「トラパネーゼ」に、トマトソースと蟹の旨みが融合した深い味わいを持っています。監修するのは、東京広尾のレストラン「メログラーノ」の後藤祐司シェフ。彼は幼少期からイタリア料理に親しみ、お客様が「食べたい」と思う料理を本当に美味しく仕上げる技術に定評があります。
チェントロ風クリームミートソース
最後に「チェントロ風クリームミートソース」。ひき肉の旨みとトマトの酸味、生クリームのまろやかさが見事に調和したこのソースは、フェンネルやナツメッグで香り高いアクセントが加えられています。こちらのソースの監修は、東京の「ピアット ミツ」の岡村光晃シェフです。岡村シェフは、イタリア各地の味に触れながら、独自のアプローチで料理を作り上げてきました。
既存商品のパッケージリフレッシュ
また、既存の「フィレンツェ風にんにくのトマトソース」「トスカーナ風ミートソース」「北イタリア風ポルチーニソース」もパッケージデザインが一新され、さらに魅力的に生まれ変わります。
- - フィレンツェ風にんにくのトマトソースは、トマトの甘さと酸味に加え、にんにくやバジル、唐辛子のスパイシーさがアクセントになっています。
- - トスカーナ風ミートソースは、トマトと香味野菜の旨みがしっかりと感じられ、ハーブのセージとローズマリーが豊かな香りを引き立てています。
- - 北イタリア風ポルチーニソースは、ポルチーニの芳醇な香りがバターと生クリームによってさらに際立てられ、濃厚な味わいを楽しめます。
市場を活性化させる新たなブランドの展開
エスビー食品は、シェフの監修を通じて、より高度な美味しさを提案し続けています。家庭で手軽に本格的なイタリアンを楽しむことができる商品は、魅力を高め、市場の拡大にも寄与するでしょう。これにより、家庭での食事がさらに豊かで楽しいものとなることが期待されます。
この新たなパスタソースシリーズは、イタリア料理の魅力を存分に引き出す商品として、多くの家庭に新しい食の体験を提供してくれることでしょう。