グランジ遠山が語る伝説のバンド・ミッシェルの魅力
10月19日(日)23:00より放送されるBSよしもとの番組「東野山里のインプット」最新エピソードで、お笑いコンビ『グランジ』の遠山大輔が登場し、伝説的なバンドTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT(通称ミッシェル)について熱く語ります。
この番組は、東野幸治さんと山里亮太(南海キャンディーズ)が中心となり、さまざまなエンターテインメントに視点を当て、視聴者に新しい魅力を「インプット」する内容です。今回の放送では、山里が遠山のプレゼンを受けて、自身のリアルタイムの音楽体験を語り合う様子が見どころです。
直撃世代が集結
この回では、山里(48歳)と遠山(46歳)が、共にミッシェルを青春時代に聴いていた世代。山里は「メジャーな曲しか知らない」と語り、遠山が「例えばどんな曲?」と質問する場面があり、これに対して東野がちょっとしたダメ出しを行うなど、軽快なトークが繰り広げられます。
それに対して遠山は、あくまで参考のために知りたかったと弁明し、視聴者にとっても親近感を感じさせるやり取りが楽しめます。
ミッシェルの音楽と影響力
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTは1996年にメジャーデビューし、2003年に解散。それでも、彼らの音楽は時代を超え、多くのアーティストへ影響を与えてきました。特に、英バンドのザ・クラッシュのボーカルであるジョー・ストラマーが彼らの音楽を称賛していたという逸話も語られます。
2024年にはフィンランド出身のロックバンドUSが、ミッシェルの楽曲を使用し、今でもその人気が衰えないことを示しています。遠山が語る彼らのエピソードや楽曲の影響力は、多くのリスナーにとって感慨深いものとなるでしょう。
遠山の熱いエピソード
遠山は、ボーカルのチバユウスケさんがある建物を指差し、マネージャーに質問したエピソードを披露します。その瞬間に込められたファンへの思いやロックに対する哲学が溢れ出し、東野や山里も胸を打たれました。
また、ミッシェルに後から加入したギタリスト・アベフトシさんを引き合いに出し、「アベフトシが入ったことによって、ミッシェルはとんでもない爆発力と加速力を得た」と解説。彼の言葉には、実際の音楽の力を感じる瞬間がありました。
楽曲とトークの盛り上がり
さらに、ミッシェルの楽曲『アウト・ブルーズ』や、あるライブでのチバさんの印象的な言葉、彼らの楽曲が主題歌になった映画『青い春』についても触れられます。このように、ミッシェルの音楽とそれにまつわるエピソードが、トークの中では活発に交わされ、一時の盛り上がりが感じられます。
最終的に、衝撃の結末が待ち受けているという情報もあり、視聴者はどんな展開が待っているのか期待が高まります。
放送情報
BSよしもと「東野山里のインプット」は毎月第3、第4日曜日に放送。見逃し配信やYouTubeでも視聴可能なので、ぜひお見逃しなく。音楽ファンにとって、貴重な時間を提供するこの番組を楽しみにしましょう!