生産者と交流!
2025-11-19 14:38:30

全国の生産者と交流する「パルゆめつなごう展」が横浜で開催

全国の生産者と直接触れ合うイベント、パルゆめつなごう展



2025年11月16日(土)に神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で、生活協同組合パルシステム神奈川が主催する「パルゆめつなごう展」が開催されます。このイベントでは、全国から集まる生産者たちと利用者が直接交流し、約50のブースで提供される商品の試食やサンプル配布が行われます。予想される来場者は2,000人を超え、実際に作り手と顔を合わせる貴重な機会です。

直接の交流で得られること


アイディアや商品のストーリーを直接聞けるのが、このイベントの魅力です。北海道から沖縄まで、さまざまな地域の生産者が参加します。来場者は自身が興味を持っている商品について、具材や製造過程を聞くことができ、自分の好みや家庭での活用法を探ることができるチャンスです。また、生産者の反応を直接聞くことで、商品への思い入れや今後の改善のアイデアが生まれることでしょう。

SDGs推進に向けた取り組み


このイベントは食の試食だけでなく、環境や福祉への取り組みも盛り込まれています。会場内には、リサイクル活動を紹介するコーナーが設置され、牛乳パックを10枚持参すると、オリジナルの「箱なしティシュペーパー」をプレゼントしてもらえます。また、未使用のタオルを持参することで、牛乳の生産者に感謝の気持ちを伝える「タオルを贈る運動」に参加することもできます。

サンプルや試食を通じて、リサイクルに関する啓蒙も行っています。試食に用いる紙皿や紙コップは、後にリサイクルされ、皆さんの手に届く商品へと生まれ変わります。これまで一般的に廃棄されがちだった紙類のリサイクルが可能になることで、無駄を減らし、環境に優しいイベント作りを目指しています。

イベント詳細


「パルゆめつなごう展」は完全入れ替え制で、午前の部(9:30〜11:30)と午後の部(13:00〜15:00)の2部制で行われます。各部の定員は1,200人で、一般の参加者も事前申込不要で参加することが可能です。約50社が出展し、直接試食することができる貴重な機会です。詳細はパルシステム神奈川の公式サイトで確認できます。

このイベントを通じて、地域の生産者と利用者のつながりを大切にし、持続可能な生産と消費をさらに広めていくことが求められています。次の国際協同組合年を迎えるにあたり、私たちも一緒に小さな行動を通じて、サステナブルな未来へ向けた一歩を踏み出してみませんか。


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