無印良品のぶりフライ
2025-04-04 18:12:46

無印良品の新冷凍食品「北海道産ぶりのフライ」の魅力と地域活性化

無印良品が提案する新しい味、北海道産ぶりのフライ



無印良品が4月10日(木)より北海道内15店舗で発売を開始する冷凍食品「北海道産ぶりのフライ」。この新商品は、地元の食文化や環境に寄与することを目指す良品計画の取り組みの一環として開発されました。

地域活性化にもつながる商品開発


良品計画は、地域の生産者や加工会社と連携し、コミュニティーセンターとしての役割を果たすことを目指しています。地域事業部がその中心となり、2021年から地域に根ざした商品開発を進めています。その中で生まれた「北海道産ぶりのフライ」は、北海道でのぶりの漁獲量の増加を活かした新しい冷凍食品です。

近年、温暖化の影響で北上するぶりの生息域が広がり、漁獲量が増加しています。しかし、北海道の食文化ではぶりの消費量が少なく、食品ロスの問題も抱えています。そこで、この商品は北海道の恵みを無駄にせず、消費を促進するために開発されました。

こだわりの味わい


「北海道産ぶりのフライ」は、魚の身が柔らかくなるように工夫されており、背身、腹身、血合いまで丸ごと利用しています。下味には生姜を使用し、ほんのり香ることで、初めてぶりを食べる方にも親しみやすい味わいに仕上がっています。また、クミンを利かせた甘辛ソースが全体の味を引き締めており、ご飯はもちろん、パンとの相性も抜群です。このため、家庭でのおかずとしてはもちろん、お弁当やサンドイッチにも適しています。

地元生産者との協力


良品計画は過去にも北海道産の小麦やトウモロコシを使ったパンを開発しており、地域の特産物を活かした商品作りを重視しています。「北海道産ぶりのフライ」の発売を通じて、地域資源の有効活用や、食文化の発展、さらには食品ロスの削減にも貢献することを目指しています。

発売店舗と詳しい情報


「北海道産ぶりのフライ」は、札幌パルコや札幌ステラプレイス、アリオ札幌など、北海道内の無印良品15店舗で購入可能です。175gで価格は税込590円。手軽に美味しい北海道の味を楽しむことができます。

まとめ


無印良品の冷凍食品「北海道産ぶりのフライ」は、美味しさだけでなく、地域活性化や食文化の進化にも寄与する商品です。新しい食の提案として、ぜひお試しください。北海道の新しい味を、家庭でも手軽に楽しむことができます。これからも良品計画の地域貢献活動に期待です。


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