銀座鈴屋が子会社化
2025-09-01 17:02:13

シャディが甘納豆専門店の銀座鈴屋を子会社化し新たなスイーツ展開へ

シャディによる銀座鈴屋の子会社化と新展開



2025年9月1日、シャディ株式会社が甘納豆の老舗「銀座鈴屋」を子会社化しました。これにより、シャディはより強力なスイーツ事業の構築に向け、新たな展開を図ります。ここでは、株式会社銀座鈴屋の歴史や今後の展望、そしてシャディグループが目指す方向性をご紹介します。

株式会社銀座鈴屋の歴史と特徴



「株式会社銀座鈴屋」は1951年に設立され、以来数十年にわたり、甘納豆専門店としてその名を馳せてきました。八王子市に製造工場を持ち、関東圏の各百貨店を中心に直営店舗やオンラインショップで高い評価を得ています。銀座鈴屋の特徴は、素材本来の味を大切にし、「どこにも真似できない甘納豆作り」にこだわり続ける姿勢にあります。

子会社化の目的と背景



シャディ株式会社は、近年スイーツ事業の拡大を目指しており、その中でも和菓子ブランドの再構築や、高価格帯ギフトへの対応が急務となっていました。今回の子会社化により、銀座鈴屋が持つ制作技術を活用することで、より広範な商品群を展開し、品質を維持しつつ新たな商品開発の可能性を広げることができるようになります。

スイーツ事業の強化と新商品の開発



新たに銀座鈴屋ブランドの和菓子をシャディのスイーツラインに加えることで、異なるライフスタイルや嗜好に応じたギフト提案が可能となります。これにより、老舗和菓子メーカーとしての伝統を受け継ぎながらも、現代のニーズに応える商品が誕生することでしょう。

特に注目されるのは、2025年9月3日から5日まで東京ビッグサイトで開催される「東京インターナショナルギフトショー」での新商品の展示です。シャディがどのような魅力的な商品を提案するのか、多くの関心が寄せられています。

今後の販売展開予定



銀座鈴屋の製品については、全国のシャディ店やシャディギフトモールでも購入できるようになります。特に注目の新商品は、10月1日発刊予定の「シャディ歳暮プレミアムギフトカタログ」にも掲載される予定です。ラインナップには「銀座鈴屋華やぎ甘納豆」や「銀座鈴屋栗甘納糖(木箱入)」、さらには「銀座鈴屋ぜんざい詰合せ」が含まれています。これにより、贈り物としての選択肢がより豊富に広がります。

シャディの未来に向けて



シャディ株式会社は、1926年から続くフォーマルギフトのリーディングカンパニーであり、2026年に創業100年を迎えます。これからも個人から法人クライアントまで、新たな価値を提供し続け、ギフト業界を牽引する存在であり続けるでしょう。銀座鈴屋の文化を大切にしながらも時代に適応した新しいスイーツ展開で、さらなる成長を目指しています。

ぜひ、今後のシャディと銀座鈴屋からの魅力的な商品にご注目ください。


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