カフェ オッテ、一周年を祝う特別メニュー
2025年4月9日、あべのハルカス近鉄本店にある「KAFFE OTTE(カフェ オッテ)」が開店1周年を記念して特別メニューを発表します。それが、『アニバーサリースメアブロプレート』。デンマークの伝統料理であるスメアブロをフューチャーしたこの料理は、特別な食体験を提供してくれることでしょう。
スメアブロとは?
スメアブロ(smørrebrød)は、薄くスライスしたパンにバターを塗り、さまざまなトッピングを重ねた北欧の料理で、「バターつきのパン」という意味を持ちます。
その背景には、デンマークの家庭料理の知恵と、地元の新鮮な食材を生かした文化が息づいています。
アニバーサリースメアブロプレートの内容
今回のプレートには、合鴨パストラミとオイルサーディンの2種類のスメアブロが盛り込まれています。それに加えて、ディルドレッシングがかかったキャベツマリネやランチサラダ、バルサミコポテトフライ、そしてエルダーフラワーゼリーが添えられ、最後には心温まるミネストローネのスープも Included。
この華やかな一皿は、見た目だけでなく、味でも楽しませてくれそうです。またお値段は税込みで1,980円、店内飲食限定という特別感もポイント。
カフェ オッテとは?
「KAFFE OTTE」は、近鉄百貨店と株式会社タカキベーカリーが共同開発したカフェブランドです。店名の「OTTE」はデンマーク語で「8」を意味し、「週8回でも訪れてほしい」という願いが込められています。店舗内は、北欧の窓際の風景をテーマにしたデザインで、まるで異国の地にいるかのような心地良い空間を演出しています。
過去と未来のつながり
アンデルセングループとデンマークの交流は1959年に始まり、以来デンマークの温かさや自立した国民性に感銘を受け、企業活動の指針にしてきました。カフェ オッテでは、デンマークの食文化を発信するべく、心地良い空間でゲストを迎え、幸せの国「デンマーク」の伝統と食文化を融合させた体験を提供しています。
新たな食の体験へ
開店1周年を迎え、紆余曲折を経て成長したカフェ オッテ。店頭はイートインスペースが76席あり、ゆったりと過ごすことができるのが魅力です。また、この特別なアニバーサリープレートは2025年4月9日から5月末までの期間限定で購入可能です。
ぜひ、大阪市阿倍野区のあべのハルカスで、デンマークの味とともに過ごす特別なひとときを体験してみてください。