ベトナムでMOU締結
2026-06-11 11:26:25

HOLUSがベトナムで持続可能な農業モデルを提案、MOUを締結

HOLUSが挑む持続可能な農業の新たな未来



2026年5月23日、株式会社HOLUSのベトナム現地法人AGRIEXが、ラムドン省人民委員会主催の農業カンファレンスに参加し、現地生産者との連携強化に向けた覚書(MOU)を締結しました。この重要な取り組みは、AGRIEXが安定した農産物の調達と契約栽培ネットワークの拡大を目指す過程での一環です。

MOU締結の意義とスピーチ内容


カンファレンスでは、HOLUSの代表取締役である阿部秀昭氏がスピーチを行い、現地の政府高官や農業関係者を前に、持続可能な農業モデルの構築について語りました。彼は特に、契約栽培ネットワークの拡大や生産者とのさらなる連携強化が、ラムドン省の農業発展にとっての鍵であると強調しました。

続いて、AGRIEXと現地生産者との強固なパートナーシップを築くため、中長期的な協力体制を構築するためのMOUが締結されました。この調印式は、ベトナムの公式メディアや大手新聞でも大きく取り上げられ、官民連携の重要な例として注目されています。

具体的な提案内容


阿部氏はスピーチの中で、以下の4つの具体的な提案を行いました:
1. 農業実験農場の設立:日本の農業技術を適用した自社実験農場を設け、次世代農業モデルの開発に向けた協力を呼びかけました。
2. 生産者ネットワークの拡大:最大10,000人規模の生産者との連携を視野に入れ、地域社会に貢献するネットワークの拡大を提案しました。
3. エコ・循環型農業プロジェクト:環境負荷低減を目指し、工場からの有機物を活用した堆肥化・有機肥料化を進めるプロジェクトにおける協力を要請しました。
4. 優秀品種のテスト導入:気候や土地に合ったオリジナル品種の試験導入とその定着を図るための政府のサポートを求めました。

これらの提案は、ただ単に現地の農業を改善するだけでなく、持続可能な生産と消費の新たなフレームワークを形成するための重要なステップです。

メディアの反響と期待感


今回のカンファレンスおよびMOU締結の様子は、ラムドン省の公式メディアや現地の大手新聞で大きく報道されました。ラムドン省の農業環境局長もこの連携を評価し、企業がラムドン省に対して強い信頼を示しているとコメント。持続可能な生産の確立に向けた前向きな動きとして注目されています。

今後の展望


HOLUSとAGRIEXは2026年2月に最新の冷凍野菜工場を竣工する予定です。今回のMOU締結を契機に、この新工場のポテンシャルを最大限に活かし、現地の農家とのフェアな取引を行い、さらに技術的な指導を充実させていく方針です。

単なる食品製造にとどまらず、環境や農家の生活向上、ベトナム独自の農業の発展を支える「次世代のサステナブルな農業モデル」の確立を目指します。

このように、HOLUSの取り組みは、ベトナムと共に世界の食に寄与する企業としての成長を続けており、多くの注目を集めています。


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