春菊と水菜の登場！新鮮で安心なきらきらベジの野菜

きらきらベジ、春菊と水菜が新発売

日本山村硝子が手がける「きらきらベジ」から、待望の新商品が登場します。福井県の植物工場で生産された「春菊」と「水菜」が、2025年5月より順次販売を開始。気候変動の影響で供給不足になりやすいこれらの野菜が、どのように安定供給されるのかを探っていきましょう。

安心・安全な生産方式

今回の新商品は、完全閉鎖型の植物工場で育てられています。この環境では、太陽光を使わず、LED照明を利用して温度や湿度を厳重に管理。これにより、季節や天候に影響されることなく、安定した品質の野菜を供給できるのです。この技術のおかげで、春菊と水菜はいつでも新鮮な状態で楽しむことが可能になりました。

みずみずしい食感を実現

「春菊」は独特の香りを保持しつつ、えぐみが少なくマイルドな味わいに仕上げられています。菜の花を思わせる爽やかな風味が特徴で、煮物や炒め物はもちろん、生でも楽しめます。一方の「水菜」は、柔らかい葉としっかりした茎のバランスが絶妙で、シャキシャキとした食感が料理を引き立てます。サラダや鍋物、炒め物にすぐに使える優れた存在です。

農薬不使用で安心な食材

植物工場内での生産により、外部からの害虫の侵入がないため、農薬も使用していません。衛生的な環境で育った春菊と水菜は、小さなお子様からお年寄りまで、誰もが安心して楽しむことができます。まさに、家族の健康を考えた食材と言えるでしょう。

新鮮さをそのままに

収穫後すぐにパッケージ化されるため、新鮮な香りとシャキッとした食感が保たれています。食卓にそのままお届けできる新鮮さは、料理に活かすことでその魅力を存分に引き出せるでしょう。

きらきらベジとは？

「きらきらベジ」は、日本山村硝子が独自に研究開発した植物工場野菜のブランド。その基本コンセプトは、消費者の健康をサポートすることにあります。特に、気候変動の影響を受けやすい葉物野菜を中心に、高栄養な野菜を多数展開。スーパーフード「ケール」など、栄養価を高めた特別な野菜もラインナップしています。

日本山村硝子は、今後もサステイナブルな農業と安定供給を通じて、食品業界の課題に取り組んでいく方針です。