新声を届けるBREIMENのラジオ番組「無礼ハイツ202」
2024年の春に向け、注目のバンド「BREIMEN」が新たにラジオ番組をスタートします。その名も「無礼ハイツ202」!毎週木曜日22:00からFMヨコハマで放送され、このプログラムは架空のアパート「YOKOHAMA RADIO APARTMENT」の木曜ルームから発信されています。番組は、5人組のオルタナティブファンクバンドである「BREIMEN」がDJとしてエンターテイメントを届ける、ユニークなスタイルを持っています。
「BREIMEN」は音楽業界で高い評価を得るバンドであり、数多くの著名アーティストのサポートを行ってきました。彼らは独自の歌詞の世界観と、セッションを基にした音楽スタイルで多くのファンを魅了しています。また、ストリーミングサービスの主要プレイリストに選出されたり、2022年のAPPLE VINEGAR -Music Award-で特別賞を受賞するなど、業界内でも注目されています。2024年4月にはメジャー1stアルバム『AVEANTIN』がリリース予定で、さらなる躍進が期待されています。
「無礼ハイツ202」では、番組に参加する際にメンバーに関するクイズに正解しなければならないというユニークなルールがあります。このどこかフレンドリーで楽しげな雰囲気の中で、最初のコーナー「これって、ファンクでは?」が展開されます。このコーナーでは、毎回メンバーが独自に選んだファンク音楽を紹介していきます。
初回の担当はリーダーの高木で、彼が選んだのはドリーミングの「アンパンマンのマーチ」です。この楽曲は誰もが一度は耳にしたことがあるもので、高木はこの曲がファンク的要素を持っていると説いています。ファンクの定義には個人差があるものの、このコーナーを通じてリスナーがファンクの新たな一面を発見できるかもしれません。「−型にはまらない音楽の楽しみ方を一緒に見つけていこう」というコンセプトが色濃く反映されています。
音楽以外にも、番組には「連続リレー小説」や「今週の踊り場」など、リスナーとのつながりを模索する盛りだくさんな企画が用意されており、毎週の放送を楽しみにしているファンにとっては嬉しい内容です。
「来る者拒まず、去る者追わず」というテーマの元に、リスナー同士が肩肘を張らずに楽しい時間を過ごせる場所として、このラジオ番組が展開されることを期待しています。すべての年代のリスナーが楽しめるスタイルで、新たな音楽への理解を深めることができるかもしれません。
番組はradikoの「タイムフリー30プラン」で、放送後30日間振り返って聴くことができるのも魅力の一つです。ぜひチェックして、BREIMENの世界観に浸ってみてはいかがでしょうか?