あんこ好き必見!田子の月の福餅が人気No.1に
静岡県富士市の創業1952年の老舗和菓子店「田子の月」では、特別な日に販売される「福餅」が、従業員アンケートで第一位に選ばれました。毎月29日の「フクの日」限定で登場するこのお菓子は、あんこ好きにはたまらない逸品です。
自家製あんこの魅力
「田子の月」が特にこだわるのは自家製の餡。新鮮な小豆を使った自慢のつぶ餡は、あっさりとした味わいで、どなたでも楽しめる柔らかさが特徴です。余計な添加物を加えず、昔ながらの素朴さを大切にした大福餅に仕上がっています。
福餅の特徴
福餅は、やわらかさとコシを兼ね備えたお餅の中に自家製のつぶ餡を包んだ、食べやすいサイズの大福です。130円というお手頃な価格も嬉しい点で、小さなお子様からお年寄りまで世代を問わず楽しめます。毎月29日は福餅の日とされ、多くのお客様にお越しいただくことが期待されています。
社員の推奨商品での順位
調査は、店舗、工場、本社に勤務する全従業員を対象に行われました。その中で、看板商品の「田子の月もなか」、定番人気である「富士山御蔭餅」、夏の定番「あんみつ」などの強力商品を退けての栄えある第一位に、福餅が選ばれました。その結果は、福餅がいかに従業員に愛されているかを物語っています。
田子の月の歴史
田子の月は、終戦後に創業者が故郷に戻り、甘いお菓子で人々を元気づける思いでスタートしました。富士山の麓で、地元の良質な素材を使用し、常に和と洋を融合させた商品開発に挑んでいます。今では、直営店22店舗及びオンラインショップを展開し、全国のファンを増やしています。
お問い合わせとご来店を
お近くにお越しの際は、ぜひ「福餅」をご賞味ください。毎月29日に店頭でお待ちしております。福餅でお福分けをもらい、幸運をお持ち帰りください!
田子の月のお菓子は、ただのスイーツにとどまらず、日本の文化を感じさせるための努力と工夫が詰まっています。老若男女、国籍を問わず誰でも楽しめる「ネオ和菓子」として進化を続け、さらなる挑戦に期待が高まります。