新たな米菓の世界！「米粉バウムクーヘン」と絶品スイーツの魅力

兵庫県多可町に、今話題の米菓がオープンしました。このお店の特徴は、日本一の酒米とも称される「山田錦」の米粉を使用した「米粉バウムクーヘン」です。グルテンフリーのお菓子作りにこだわったこのスイーツは、優しい甘みとしっとりとした食感が特徴です。

グルテンフリーにこだわる『米菓』の挑戦

『米菓』は、元々「山奥の菓子工房 Nature」としてスタートし、地元の食材を活かした健康志向のスイーツ作りを行ってきました。今回は、バウムクーヘンAI職人「THEO（テオ）」の力を借りて、新たなスイーツを提供しています。全商品が小麦粉を使用せず、健康に配慮した設計がされています。

新たに登場した「米粉バウムクーヘン」は、カットが500円、ホールが1950円で、店内の炭火焙煎珈琲とともに楽しむと、その香ばしさが引き立ちます。職人の技術を取り入れたこのスイーツを、一度体験してみてはいかがでしょうか。

米粉バウムクーヘンの魅力

このバウムクーヘンは、多可町の名産品である「山田錦」の米粉と、新鮮な「播州地卵」を使用しています。グルテンを含まないため、小麦粉の替わりに米粉を使いながらも、しっかりとした風味と甘さが楽しめる仕上がりになっています。着色料や添加物が使われていないので、健康を気にする方にもぴったりです。

季節の特別スイーツバウムパフェ

さらに『米菓』では、「米菓バウムパフェ」をぜひお試しください。このパフェは、米粉バウムクーヘンを使った一品で、甘酸っぱいいちごやリッチなカスタードクリームが絶妙なバランスで組み合わさっています。特にオープン初日は完売するほどの人気メニューとなっていますので、早めに訪れて味わってみることをお勧めします。

また、バウムクーヘンを使用したスイーツだけでなく、「炭火焙煎珈琲ゼリー」や「季節のフルーツロール」など、様々なお菓子も楽しめます。

地域の食材にこだわる

数あるスイーツの中でも、米粉「山田錦」は特に注目されています。この米は、一般的なうるち米とは異なり、内部に柔らかいデンプンを多く含んでいるため、製粉時にデンプンの損傷が少なく、質の高い米粉を生成します。無農薬で育てられた「山田錦」は、香り高く、特別な手入れが施された米なのです。

出所のオーナーシェフ・今中雄一郎氏は、オープン以来、地域の食材を使った健康志向のスイーツ作りを続けており、今後も地元多可町の魅力を引き続き発信していく方針でいます。