新銘菓開発の挑戦
2026-09-03 09:39:15

澤田屋115年の歴史を受け継いだ新銘菓開発の挑戦

澤田屋115年の歴史を受け継いだ新銘菓開発の挑戦



山梨県甲府市に本社を構える老舗和菓子店、株式会社澤田屋が創業115周年を迎え、新たな銘菓開発プロジェクトを始動しました。看板商品「くろ玉」の成功を受け継ぎ、さらなる発展を目指すこの取り組みは、山梨の文化や地域の物語を豊かに反映させることを目的としています。

くろ玉の魅力とその歴史


「くろ玉」は1929年に誕生し、青えんどう豆を使ったうぐいす餡を黒糖羊羹で包み込むという独自の製法で多くの人々に親しまれてきました。このお菓子は職人の手仕事による繊細な工程を経て作られたもので、今でも山梨の名物として高い評価を受けています。この伝統を背景に、会社は新たな商品開発へと踏み出すことを決意しました。

新銘菓開発プロジェクトの詳細


このプロジェクトの発足は2026年に行われ、製造部、営業部、管理部から集まった9名のメンバーが参加しています。初回のワークショップでは、「山梨らしさとは何か」や「地域の魅力」をテーマに意見を交わし、山梨の文化や物語をどのように商品に込めるかを討議。これにより、より深いストーリーに根ざした商品開発を行う基盤を築いています。

プロジェクトのミッションは、未来の「おいしいまる」と「たのしいまる」を生み出すことです。澤田屋は、従来の「くろ玉」の魅力を大切にしながら、現代の生活者が共鳴できる新たな味わいを目指しています。

今後のスケジュール


1. 2026年8月〜9月:山梨のストーリーエッセンスの検討
2. 2026年9月〜10月:新商品のコンセプト決定
3. 2026年11月〜:商品試作、企画・販売方法の決定
4. 2027年春:新商品の発売

このように精力的に活動を進めており、2027年春の新商品発売が待ち遠しいところです。

創業115周年の感謝イベント


2026年には、創業115周年を祝うイベントが多数催される予定です。特に注目なのは、9月5日と6日に開催される「くろ玉の日」です。このイベントでは、限定商品の販売や人気の「くろ玉パン」が登場するなど、盛りだくさんの企画が用意されています。

消費者の支持を得る新商品「ひと玉」


また、澤田屋は「くろ玉 ひと玉」を今年4月に発売し、日常の中で楽しめる新たな選択肢を提供。好評を得ており、20〜30代の顧客層の評価も高まっています。この商品がもたらす新しい魅力は、澤田屋の地元でのブランド力を一層高める要因となるでしょう。

結論


新銘菓開発プロジェクトは、老舗和菓子店が進化を続けるための新な一歩。伝統を重んじながらも新しい風を取り入れた商品開発が、地域の魅力を発信し続け進化することに期待が寄せられています。これからの澤田屋の活動から目が離せません。


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