Z世代の大学生が明かす、秘めたる就活の実態とAI活用法
株式会社MERYが実施した「就活に関するMERYアンケート」の結果が明らかになり、2023年の就職活動を行うZ世代の大学生たちの実態が浮かび上がりました。調査によれば、彼らはAIを駆使し、自分自身の管理や情報収集を一人で行っていることが多いという特徴が見受けられます。ここでは、彼らの就活事情やメンタルケアの方法、AIの活用法について掘り下げていきましょう。
自己管理の方法:音楽と推し活がカギ
調査結果によると、就活中の大学生254名は自分の気持ちを整えるために「音楽を聴く・歌う」(37.3%)や「推し活」(32.5%)を挙げています。これらは、就職活動のストレスから解放される瞬間となっているようで、参加した座談会では「面接後に美味しいものを食べることが自分へのご褒美」とする意見もありました。何気ない日常の中に自分を癒やす方法を見つけている様子が伺えます。
一人で気分転換する理由と友人との距離感
「就活中の気分転換を一人で行うか」という質問には、68.3%が「はい」と回答。気分転換を一人で行う理由について聞くと「友人と自分の就活状況を比較してしまうから」という意見が挙がりました。加えて、「友達の成功を聞くと焦る」という不安も強いようです。これらの心理が、彼らが友人との関係においてオープンに話すことを難しくさせていると考えられます。
AIの波:就活での効果的活用
最近の調査では、72.5%の大学生が就職活動にAIを活用していると回答。特に「ESの作成・添削」(63.8%)という項目が多く挙げられています。実際、座談会の参加者はChatGPTを利用し、考えやアイデアを整理するための壁打ち相手としても楽しんで使用していると語りました。このようにAIは、就職活動の過程において重要なパートナーとして機能しています。
不安のトップは「自分に合う企業選び」
さらに、就活を通じての不安の一位は「自分に合う企業選び」(33.7%)であることがわかりました。面接やESの不安よりも、やはり企業が自分に合うかどうかが重要視されているようです。また、「就活が早期化している」と感じている学生も88.3%にのぼります。これには「2年生から始めている人がいる」という声もあり、周囲の状況に影響されていることが理解できます。
Z世代の新しい就活スタイル
これらの調査結果から、Z世代の学生たちは他者との比較に不安を抱えつつも、自らの「軸」を持って積極的に就活に取り組んでいる様子が浮かび上がります。一人で行う気分転換やAIの活用を通じて、彼らは自分自身を高め、より良い結果を求める姿勢が印象的です。これからの時代において、Z世代の「自分らしさ」が求められるフレームがどのように変わっていくのか、今後の動向にも目を向けていきたいですね。
MERYでの取り組み
MERYでは、Z世代のリアルな声を反映させるため、定期的な座談会を通じて情報収集を行い、新たなトレンドを探求しています。学生の意見をもとに、より良い就職活動をサポートするための活動を続けています。興味のある方は、MERYのサイトでも最新情報をご覧ください。