香りを言葉に!AI「KAORIUM」体験型売り場が話題に
2026年6月、東京ビッグサイトで開催された「ライフスタイルWeek【夏】2026」では、香りを言語化するAI「KAORIUM」が注目を集めました。香りという感覚と、言葉という表現を融合させた革新的なこのAIは、SCENTMATIC株式会社が開発したもので、香りを楽しむ新しい体験を提供しています。
「ライフスタイルWeek【夏】2026」の概要
「ライフスタイルWeek」は、生活雑貨、ギフト、推し活グッズなどをテーマにした総合展示会で、2026年の夏に39,000点を超える製品が集まりました。全国各地から約1,300社の企業が出展し、36,951名が来場しました。来場者たちは、新たな商材やトレンドを求めて多くのブースを訪れました。
KAORIUMがもたらす新しい体験
KAORIUMを活用した体験型売り場では、12種類のフレグランスバスソルトとAIを組み合わせて、来場者が自分の感性に合った香りを見つける楽しさを提供しました。来場者は「すっきり」「華やか」といったキーワードや、その日の気分に合わせて香りを診断することで、自分にぴったりのバスソルトを見つけることができました。
この新しいアプローチにより、従来の香りの選び方から一歩進んだ、感性に基づく体験が実現しました。香りを言葉で表現することで、来場者は分かりやすく、そして楽しみながら選択することができたのです。
実際の出展内容と反響
出展は模擬店舗の形で行われ、来場者は実際に体験を通じて香りを選びました。多くの反響が寄せられ、「香りを言葉で選ぶという発想が新しく、自分の店舗にも取り入れたくなった」「お客様が楽しみながら商品を選べる可能性を感じた」との声が上がっています。このように、多くの方に香りを軸とした体験型売り場の魅力を感じてもらえたことが明らかになりました。
KAORIUMの技術とその可能性
KAORIUMは、香りを言語化することで、感性教育や購買体験など、さまざまなビジネスシーンに新たな可能性をもたらしています。曖昧な香りの印象を明確にし、ユーザーが実際に香りを楽しむ際の体験をより深くするためのシステムとして注目されています。
さらに、東京大学大学院との共同研究では「言葉による香りの感じ方への影響」を探求しており、科学的なアプローチからも香りの理解が進められています。
結論
「KAORIUM」の出展を通じて、香りを言葉で理解し、感性で選ぶという新たな購買体験が注目を浴びました。今後も、このような革新的な体験型の売り場が広がり、香りの楽しみ方が進化していくことを期待したいと思います。香りの新たな体験を通じて、私たちの生活がどのように豊かになるのか楽しみですね。