新商品のご紹介
12月16日(月)、エイベックス・ヘルスケアエンパワー合同会社が手がける藤春幸治シェフ監修の『インディゴブルーライスヌードル』が、新たに市場に登場しました。この新しい米粉麺は、自然派食品を取り扱うスーパーマーケット「ナチュラルハウス」やJAタウンで購入することができ、健康志向の方々から注目されています。
特徴と魅力
『インディゴブルーライスヌードル』の最大の特徴は、その鮮やかな藍色と、まるで生麺のような滑らかな食感です。温かい料理はもちろん、冷たい料理にも適しており、和洋中を問わずさまざまな麺料理に最適です。また、使用しているのは新潟県産の米粉、非遺伝子組み換えのコーンスターチ、そして自然栽培の藍粉のみ。無添加でシンプルな素材から作られており、グルテンは含まれておらず、28品目のアレルゲンも含まれていません。
保存料ゼロ
さらに驚くべきは、保存料や人工的な色素も一切使用されておらず、海藻由来のアルギン酸エステルも不使用です。安心して食べられるグルテンフリー麺として、健康を意識する方々に喜ばれる商品となっています。この製品は有機JAS認証を受けた工場で製造されており、品質にもこだわりが感じられます。
藍の効能
この新しい米粉麺には、日本古来の植物「藍」が使用されています。藍は伝統的な染料として知られるだけでなく、抗菌作用や抗酸化作用があることから、漢方としても用いられています。藍の色素、つまりジャパンブルーは熱や日光に強く、調理後も見た目の美しさを保つ点が魅力的です。食卓を鮮やかに彩るこの麺は、健康面でもサポートしてくれるのです。
社会貢献と持続可能性
埼玉福興株式会社が販売するこの『インディゴブルーライスヌードル』の開発背景には、社会貢献の視点があります。福祉と農業を連携させた持続可能な農業生産を推進し、藤春幸治シェフの提唱する「ケアリングフード」の理念に共鳴し、これが商品化につながりました。売上の一部は、農業や福祉の支援活動に寄付されるため、購入すること自体が社会貢献につながるのです。
藤春幸治シェフのプロフィール
藤春幸治シェフは、東京都元麻布にレストラン「EPICURE」を構えるオーナーシェフで、日本の食文化に新たな風を吹き込んでいます。アレルギーや特定の食事制限が必要な方々も同じテーブルで美食を楽しめるよう工夫を凝らすなど、食に対する深い理解と配慮を持つことで、多くの人々から支持されています。また、2023年8月には、日本初の特許製法で製造された植物性バター「FUJIHARU BUTTER」の取り扱いを始めるなど、その活動は多岐にわたります。
ケアリングフードの考え方
「ケアリングフード」は、「すべての人の笑顔のために」をコンセプトにした、食事制限がある方々や、ヴィーガンなどの多様な食のニーズに応じた考え方です。ヘルシーでありながら味わい豊かな食材を用い、誰もが食を楽しめる未来を目指します。