VALSHEが15周年を迎えた新たな音楽の旅
デジタルロックシンガーVALSHEが、メジャーデビュー15周年を祝う特別なプロジェクトの一環として、新たなカバーアルバム『REDESIGN』をリリースしました。このアルバムは、彼女が過去に自身で投稿したカバー動画をリメイクしたもので、音楽が持つ懐かしさと新鮮さを同時に味わえる内容となっています。
プロジェクトのきっかけ
2025年3月、VALSHEは「Project REDESIGN」を発表しました。このプロジェクトのもとに制作されたアルバム『REDESIGN』は、彼女のキャリアを振り返るとともに、新たな挑戦としても注目されています。初めに公開されたリメイクカバー曲「ぼくらの16bit戦争」は、リリースから1ヶ月で40万再生を突破し、多くのファンからの反響を得ました。
続いて公開された「トウキョウト・ロック・シティ」と「何となく言ってみたい言葉」も、当時の雰囲気を再現しつつ新たなアレンジを加えた珠玉の楽曲です。これにより、プロジェクト全体が活気づいています。アルバム『REDESIGN』には、リメイクされた全7曲が収録されています。
アルバムの収録曲と特徴
収録曲は以下の通りです:
1.
ぼくらの16bit戦争(作詞・作曲:sasakure.UK、編曲:秋山健介)
2.
トウキョウト・ロック・シティ(作詞:はいのことん、作曲:えこ。編曲:松岡美弥子)
3.
何となく言ってみたい言葉(作詞・作曲:(бεб)P、編曲:Toshihiro)
4.
アウトオブエデン(作詞:orange、作曲:K's sound project、編曲:G'n-)
5.
soundless voice(作詞・作曲:ひとしずくP、編曲:松岡美弥子)
6.
孤独の果て(初回生産限定盤のみ収録、作詞・作曲:光収容、編曲:二木元太郎)
7.
右肩の蝶(作詞:水野悠良、作曲:のりぴー、編曲:松岡美弥子)
特に「右肩の蝶」は、VALSHEの代表作として知られており、必聴の一曲です。各楽曲は、懐かしさと新しいアレンジによる驚きで満たされており、ファンにとっては心温まる作品となることでしょう。
15年の軌跡と新たな挑戦
VALSHEがメジャーデビューから15年を経て、カバー動画をリメイクするという試みには、深い意味があります。彼女自身の成長を示す一方、過去の楽曲を新たにリスナーへ届けることで、忠実なファンとこれからVALSHEを知る新たなリスナーに対しても意味深い体験を提供しています。
VALSHEは、ただ人気シンガーであるだけでなく、多岐にわたる活動を行っています。声優や舞台俳優としても活動しており、あらゆる表現の場を通じてスキルを磨き続けています。また、自身のプロデュースブランド「REMAIDEN」を立ち上げるなど、クリエイティブな側面でも注目される存在です。
アルバムのリリース情報
『REDESIGN』は2025年7月9日にリリースされ、現在各音楽ストリーミングサービスおよびダウンロードサービスで配信されています。特別な初回生産限定盤も用意されており、ファンにとっては見逃せないアイテムです。
VALSHEの音楽の旅はまだまだ続きます。彼女の進化を見逃さず、これからも一緒に歩んでいきましょう!