シーボン、地方創生を応援する絵画寄贈
株式会社シーボンは、企業版ふるさと納税制度を利用し、栃木県に対して貴重な絵画2点を寄贈しました。これにより地域活性化を支持する姿勢を示しています。
2023年4月7日、栃木県庁にて行われた贈呈式には、栃木県知事の福田富一氏とシーボンの社長である崎山一弘氏が出席しました。寄贈した絵画の評価額はなんと6,000万円にも上り、その内容は洋画家・東郷青児の作品です。
作品の背景
寄贈された2点の絵画は、いずれもシーボンが栃木県上三川町に設立した工場の落成を記念して制作されたものです。ひとつは1968年の「浮遊する3人の女性」、もうひとつは1973年の「憩い」で、地域の発展に寄与したアート作品として、地元の方々にこれから多くの人々に楽しんでもらうことを目的としています。
今後、この作品は栃木県立美術館にて修復作業を経た後、2026年度中には一般公開される予定です。これは、地元の文化と芸術を尊重し、地域の人々の心の豊かさに寄与するものです。
シーボンの取り組み
シーボンは、1966年に設立され、化粧品メーカーとして60年近くにわたり、研究から開発、製造、販売まで一貫して行ってきました。現在では日本全国に97店舗を展開し、会員制サロンを通じて顧客に化粧品を提供しています。
同社のビューティ・プログラムは、日々の正しいスキンケア、定期的な肌カウンセリング、フェイシャルトリートメントによって、美しい素肌を維持することに重点を置いています。このプログラムは、長年の経験に基づいており、シーボンならではの特色となっています。
栃木との深い関係
シーボンは、栃木県との関係を深め、地域貢献を継続的に行うことを目標としています。企業版ふるさと納税を通じて、地域の人たちに少しでも恩返しをしたいという強い思いで今回の寄贈が実現しました。シーボンは今後、社会と地域に対する貢献を引き続き推進し、共に成長し続ける企業でありたいとの決意をしています。
この寄贈は、ただの作品贈与にとどまらず、地域憲章に基づいたシーボンの社会的使命の一部でもあります。これからも、地域の文化的な振興に寄与する取り組みを展開し、シーボンブランドの認知度を高めていくことが期待されています。
詳しい情報は、
シーボン公式ホームページで確認できます。加えて、シーボンのビューティージャーナルもぜひご覧ください。
ビューティージャーナル。