パルシステムの自由研究プロジェクトで楽しく学ぶ夏休み
夏休みは子どもたちにとってワクワクする季節ですが、自由研究に悩む親も少なくありません。そんな時に頼りになるのが、パルシステム生活協同組合連合会が提供する自由研究プロジェクトです。東京都新宿区に本部を置くパルシステムは、身近な食べ物や自然をテーマにした楽しい研究ができるコンテンツを揃えています。
食材を使った面白い実験
パルシステムのレシピサイト「だいどこログ」では、自由研究のアイデアからレポートの書き方まで指南する「だいどこ実験室」が登場しました。ここでは、アイスクリームやカッテージチーズなど、身近に手に入る材料を使った実験を楽しむことができます。
例えば、固まったり膨らんだりする理由を学びながら、実際に自宅で食べ物を作ることで、親子の絆も深まりそうです。また、提案されている「自由研究まとめ方のコツ」も他のプロジェクトに応用でき、役立つ知識が得られます。
だいどこ実験室『夏休みの自由研究』
宅配の裏側を体験
さらに、東京・稲城市にあるパルシステムの物流・ITおしごと体験施設では、小学生とその保護者向けに宅配の仕組みを学べる「おしごと体験」が行われます。実際の物流センターを見学しながら、商品が私たちの手元に届くまでのプロセスを体感することができるのです。8月25日と28日の開催に参加するためには、あらかじめ応募が必要ですので、早めにチェックしておきましょう。
おしごと体験
セミの鳴き声を探究
夏といえばセミの鳴き声。パルシステムでは、6種類のセミの音声と画像がウェブサイトで紹介されており、子どもたちはそれを聞き分けて記録することができます。この研究を通じて、セミの鳴き声の変化や生息地の違いに気づき、観察力が養われます。環境省のウェブサイトで結果を報告することで、他の子どもたちと成果を共有する楽しさも味わえます。
セミの鳴き声を聞いてみよう!
未来のエネルギーを考えてみよう
再生可能エネルギーについても学ぶことができます。「パルシステムでんき」では、自宅でつくれる再エネ発電所のアイデアが紹介されています。子どもたちは、簡単な材料で豆電球を作る楽しさを体験しながら、エネルギーの大切さも学びます。また、製作物の写真や動画を通じて、未来のエネルギーについて考えるキャンペーンにも参加可能です。
再エネ発電所を作ってみよう!
自由研究の幅を広げるコンテンツ
その他にも、オウンドメディア『KOKOCARA』では、リサイクルや食育に関するさまざまなテーマが紹介されています。紙パックのリサイクルプロセスをオンラインで学んだり、食品残さを使った染色にチャレンジしたりと、普段の生活を見つめ直すきっかけになる研究テーマもそろっているのが魅力です。
自由研究特集 KOKOCARA
これらの活動は、子どもたちが楽しく学ぶだけでなく、親子の時間をより豊かなものにしてくれるでしょう。夏休みの自由研究を通じて、新しい発見を楽しんでください!