岐阜県の郡上に位置する地焼きうなぎ専門店「嘉門(かもん)」が、名古屋の「フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜郡上」でその名も高い『極上冷凍うな重』を宿泊者向けメニューに採用されました。このうなぎ専門店は、夜の部に完全予約制で1日わずか3組だけを迎えることで知られ、今年ついに最新の液体急速冷凍技術を活用し、絶品の冷凍うな重を開発に成功しました。
「未知なるニッポンをクエストしよう」というコンセプトのもと、同ホテルは地域の豊かな魅力を観光として提供しています。宿泊者はこの極上のうな重をホテル内で楽しむことができ、昼夜を問わず、特別な時間を過ごすことが出来ます。
開発の背景
近年、地方を訪れる観光客の増加に伴い、宿泊特化型ホテルが急増しています。しかし、これによりレストランを併設しないため、宿泊客が選べる食事の選択肢が限られてしまう「夕食難民」という問題が浮上しています。そこで嘉門は、秒速で内部まで凍結ができる『凍眠ミニ』を用いて、名前の通り食材の鮮度と食感を保ちながら、家庭の電子レンジで簡単に加熱できる冷凍うな重を開発。これにより、宿泊客は自分の客室で自分のペースで特製のうな重を堪能できるようになりました。
完全再現された食感
嘉門のうなぎはこだわりの関西風『地焼き』スタイル。強火で炭火焼きにし、蒸さずに職人が焼き上げたうなぎは、サクッとした食感とふわふわの柔らかさを兼ね備えています。その食感を最大限に保つため、液体急速冷凍機を導入しました。これにより、通常の10分の1に抑えられた旨味の流出が実現され、焼き立てのような風味を再現しています。
また、レンジ加熱時に食感が変わってしまうことを回避するため、経木やクッキングシートを使わずに、シンプルな方法で食材を包んでいます。これによって、レンジを開けた瞬間、自宅なのに高級レストランの雰囲気を味わうことができます。
環境に配慮したパッケージ
ホテルでのお食事をさらに特別にするために、嘉門の冷凍うな重は過剰な包装を排除した特別仕様が採用されています。天然木の折箱を使用し、環境にも配慮した作りです。お皿やカトラリーと美しく調和し、客室での優雅なディナーを安全に演出します。
地域活性化を目指す
この取り組みの真の目的は、宿泊施設と地域の飲食店を結ぶ「O2O(送客)エコシステム」の構築にあります。宿泊中に嘉門のうな重を体験したお客様は、翌日の観光で同店を訪れ、新たな食文化に触れることが期待されています。このようにして、地域経済に貢献し、郡上の魅力を広げる取り組みが続いています。
今後の展望
嘉門は、今後も法人向けの高級商品や、航空会社の機内食、ゴルフ場のVIP向けメニューなどへの展開も計画中です。公式オンラインストアでの販売に留まらず、さまざまな場所でこの洗練された食体験を提供することで、肉体的にも感覚的にも満たされる瞬間をお届けします。
店舗情報
店舗名:地焼きうなぎ 嘉門(かもん)
所在地:岐阜県郡上市大和町徳永164-2
営業時間:昼の部 11:00〜14:00 / 夜の部 完全予約制(1日3組限定)
公式HP:
https://kamon-unagi.com
公式Instagram:
@jiyakiunagi_kamon