松琴堂が贈る新春の花びら餅、健康と長寿を願う上品な一品

新春の花びら餅、松琴堂が創り上げた伝統と味わい

創業から160年を誇る「松琴堂」が、2025年の新春に向けて特別な商品「花びら餅」を発表しました。この花びら餅は、宮中の新年行事に由来し、健康と長寿を願う縁起菓子としての歴史があります。松琴堂はその伝統を重んじつつも、現代の人々にも愛されるような優しい味わいに仕上げています。

花びら餅の特長

花びら餅の魅力は、その豊かな味わいと風情です。松琴堂では、上品な味わいの白味噌餡と、柔らかい求肥を採用することで、食感と甘さのバランスを絶妙に調整しています。また、花びら餅の中には、ごぼうの蜜漬けが入っており、これがいいアクセントになっています。このように、一つ一つ丁寧に作られる花びら餅は、正月の特別なお菓子として、食卓を華やかに演出してくれることでしょう。

開発の背景とこだわり

松琴堂の花びら餅は、すべて自社で行う手作りの工程から生まれる特別な逸品です。求肥はその日の気温や湿度に応じて微妙に配合を調整し、口に入れたときに蕩けるような食感を実現しています。また、使用する白味噌は、有機素材を厳選し、まろやかで上品な甘さが感じられます。そこに、ごぼうの蜜漬けが加わることで、まさに一口で新春の華やかさを感じることができるのです。

実際にこの花びら餅を試したお客様からは、「求肥が驚くほど柔らかくて美味しい！」、「白味噌のあんこが絶妙で後味が上品！」と好評を得ています。そして、甘さ控えめでありながらも、深い旨味と香りが楽しめるのが特徴です。これにより、松琴堂の花びら餅は、贈り物や自身のお正月のお楽しみとしても喜ばれています。

2025年特別販売について

今回の花びら餅は、2025年12月30日（火）・31日（水）に2日間限定で提供されます。価格は税込400円で、個々の包装の他に詰め合わせも可能です。販売は松琴堂本店と下関大丸地下1階で行われており、オンラインショップでも予約販売されています。ぜひこの機会に、伝統ある松琴堂の花びら餅をお試しください。

松琴堂の歴史

松琴堂は、1858年に山口県下関にて創業し、今までに多くの和菓子を手がけてきました。特に有名な銘菓「阿わ雪」は、一子相伝の製法で作られ、その口どけの良さは一度食べたら忘れられない逸品です。また、茶房「ふわり」では、季節に応じた新たなお菓子を提供しており、訪れるたびに新たな発見を楽しむことができます。

松琴堂はただの和菓子屋ではなく、心のこもったお菓子で多くの人々の生活に寄り添い続けています。今後もその温もりを感じられるお菓子を届けてくれる松琴堂に、ぜひ注目してみてください。