アートとニューバランス
2025-05-16 11:59:41

ニューバランスと5人のアーティストが贈る「GREY ART MUSEUM」展の魅力とは

ニューバランスが贈るアートの祭典「GREY ART MUSEUM」



本日、東京・西麻布「WALL_alternative」にて、ニューバランスと5名のアーティストによる展覧会「GREY ART MUSEUM」が開幕しました。このアートイベントは、ニューバランスのブランド哲学「Grey Days」を祝うもので、伝統的なシグネチャーカラー「グレー」をテーマにした新たなカルチャーの発信を目指しています。

オープニングセレモニーの様子



イベントの開始にあたって、オープニング発表会が開催されました。株式会社ニューバランスジャパンのマーケティング部ディレクター鈴木健氏、エイベックス・クリエイター・エージェンシーの加藤信介代表、そして参加アーティストたちが出席し、アートとブランドの関わりについてトークを繰り広げました。

鈴木氏は「Grey Days」にも触れ、「このような形で多くの方に集まって頂けたことが非常に嬉しい。カルチャーを通じて新しい価値観を発信する機会にしたい」と語りました。一方、加藤氏は「ニューバランスの持つストーリーとアートを掛け合わせることで、皆さんが新たな魅力を感じられる展示にしたい」との思いを明かしました。

アーティストたちの多様な視点



展覧会には、5名の気鋭アーティストが参加しています。彼らはそれぞれの視点から「Grey」をテーマにした作品を発表しました。

津田道子(RUNNING)


津田氏は、自身のライフワークであるランニングを通じて、身体性を見つめ直す作品を展示しました。体験型のインスタレーションと映像の融合により、身体との新たな関係を探求する内容となっています。

小笠原周(MASTERPIECE)


小笠原氏は、10年間愛用したニューバランス「1300CL」をモチーフとし、5000年以上の歴史を誇る御影石で作られた作品を発表。自身の記憶を具現化し、時間の経過を表現しています。

金子英(SEAMLESS)


金子氏の作品は、インターネットの画像を鉛筆で再現したもので、ニューバランスのロゴをモチーフにした作品となっています。視覚要素の抽出と、既存イメージの再構築をテーマにした新たな表現形態を追求しています。

品川亮(TIMELESS)


日本の伝統的な絵画技法を使用し、現代における表現を探る品川氏は、「TIMELESS」というキーワードで、銀箔と墨を使った新作を展示しました。

長島伊織(URBAN)


長島氏は、都市の風景や身近な日常をテーマにした作品を展示。ニューバランスを履いた現代人のアイデンティティを探求する内容となっています。

限定メニューも楽しめる



この展覧会では、アート作品だけでなく、ニューバランスの提携した飲食メニューも楽しむことができます。国産ナチュラルワインや、熊本県の製麺所と共同開発した生麺なども登場し、五感で楽しむアート体験を提供。展覧会は2025年5月31日まで開催され、入場は無料で予約は不要です。

まとめ



「GREY ART MUSEUM」は、ニューバランスとアートが融合した新たな文化の発信の場となっています。多彩なアーティストたちによる作品を通じて、ブランドの奥深い哲学に触れる機会を是非お見逃しなく。


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