ミュシャの西陣織
2026-02-27 16:13:14

西陣織の魅力をチェコに届ける!ミュシャ作品再現プロジェクトの成功

日本とチェコを織でつなぐ



2026年1月、京都・西陣織の老舗である河瀬満織物株式会社がチェコ共和国プラハにある在チェコ日本国大使館を訪問しました。この歴史的な訪問の背景には、アルフォンス・ミュシャの作品を再現した西陣織の着物や帯を紹介する機会がありました。ミュシャ財団から唯一公認された河瀬満織物の挑戦が、多国籍距離を超えた国際文化交流の新しい形を示しています。

河瀬満織物株式会社の150年の歴史



河瀬満織物は150年以上の歴史を持つ京都の織元であり、その伝統技術は今もなお受け継がれています。2016年にミュシャ作品の再現を正式に許されたことにより、同社は西陣織の魅力を世界に広めるための重要な役割を担ってきました。当日は、河瀬満織物の代表である河瀬仁志氏が、着物や帯に込められた美を語り、多くの訪問者から関心を集めました。

ミュシャ作品を豊かに解釈する西陣織



この訪問のハイライトは、ミュシャの名作『ジスモンダ』の掛け軸を大使館に寄贈したことです。この作品は、金糸を用いた精緻な織りによって、アルフォンス・ミュシャ独特の装飾性と線の美しさを極限まで引き出しています。大使館の静かな空間に展示され、多くの人々に誇りをもって紹介されました。

文化交流の架け橋



特に嬉しいことに、今回の訪問は京都市とプラハ市の姉妹都市提携30周年という記念すべき節目に行われました。両国の文化交流の重要性を再認識する機会となり、西陣織の技術が国境を越えて美しさをもって人々を結びつける力を持っていることを実感しました。

世界への発信



さらに、河瀬満織物は世界最高峰のテキスタイル見本市「ミラノウニカ」にも参加。伝統技術を現代アートとして進化させ、国際的な舞台で京都・西陣織の価値を再確認することができました。この取り組みは、私たちの未来への信念を強め、次世代に向けた大切な一歩となりました。

未来に向かって



これからも河瀬満織物は、日本の美を世界へ届ける使命をはたし続けます。京都・西陣織の伝統を守り、同時に革新を目指す姿勢を大切にしながら、私たちの歴史と文化を大切に育んでいきます。アルフォンス・ミュシャの作品は、私たちの手によって新たな形で再解釈され、国際交流の重要な一部として輝き続けることでしょう。今後とも、皆さまのご支援を賜りますようお願い申し上げます。


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