食品ロスを学ぼう
2025-11-10 08:28:21

環境教育の新たな取り組み!食品ロス削減を学ぶ出前授業

環境教育の新たな取り組み!食品ロス削減を学ぶ出前授業



2025年11月7日に、あま市立甚目寺小学校で行われた出前授業では、『食品ロス削減』『食品トレーのリサイクル』『廃食油のリサイクル』の重要性を学びました。これは、株式会社アオキスーパーが未来を見据えて行った環境教育の一環です。

この授業には、4年生の96名と5年生の30名、計126名の子どもたちが参加しました。授業のテーマは、『らこぽん学習帳』を用いて楽しく学ぶことができる内容で、子どもたちが身近な環境問題に目を向け、理解を深めることを目的としています。

出前授業の概要



食品ロス削減



授業では、ミライデザインGXによるグッドミライプロジェクト『ハピタベ』を通じて食品ロス削減の取り組みが紹介されました。子どもたちは、食品ロスが環境に与える影響を楽しく学び、どのように私たちがそれを減らすことができるのか、一緒に考える時間となりました。環境問題に対する意識を高めるきっかけとして、非常に意義のある授業となりました。

食品トレーのリサイクル



次に、食品容器製造メーカーのエフピコが提供する『トレーtoトレー』によるリサイクルの仕組みについての授業が展開されました。こちらでは、店頭で回収した食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる資源循環の仕組みを、オリジナルのまんがを用いて説明しました。子どもたちは楽しみながらも、リサイクルの重要性をしっかりと理解することができました。

廃食油のリサイクル



さらに、日本航空(JAL)との連携による廃食油のリサイクルに関する取り組みも紹介されました。家庭から出る使用済みの油を回収し、持続可能な航空燃料『SAF』にリサイクルするプロジェクトについて、実物の回収ボトルや回収ボックスを使って、どの油が回収できて、どの油ができないのか、またCO₂の削減効果について学びました。これにより、普段の生活でどういった行動が環境に良い影響を与えるのか直感的に理解できた様子でした。

学びのまとめと今後の展望



アオキスーパーでは、今後も『食品ロス削減』『食品トレーのリサイクル』『廃食油のリサイクル』に関する出前授業を継続し、未来を担う子どもたちへ環境保護の大切さを伝えていく考えです。そして、このような教育を通じて、持続可能な循環型社会の実現に一歩近づくことを願っています。

出前授業を通じて、子どもたちが環境問題について学ぶ機会を得たことは、未来の地球を守るための重要なステップです。私たちもこのような取り組みに注目し、積極的に参加していきたいものですね。


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