イベリコ・センスを呼び覚ませ!日本市場の新たなステージへ
イベリコ豚インタープロフェッショナル協会(ASICI)が展開する「Awaken Your Ibérico Sense」は、日本市場におけるイベリコハムの認知度向上を狙った重要なプロモーションプログラムです。今年、活動2年目を迎え、この取り組みの成果として、より深い理解と信頼性の強化に向けた新たなステージへ進化したことをお伝えします。
活動の背景と重要性
日本国内におけるイベリコハムの輸出額は、2024年には2200万ユーロを超え、前年比11.5%の成長を記録する見込みです。イベリコハムは、特に厳しい市場環境の中での活動を余儀なくされましたが、その反面、日本市場はトレーサビリティや品質管理が重要視される高度に洗練された市場でもあります。このため、イベリコ生産モデルの透明性と生産システムについての理解を深めるべく、様々な活動が展開されました。
教育と専門性の強化
今年度の活動では、外食産業の130名以上の専門家を対象にした教育プログラムが重要な役割を果たしました。東京と大阪で行われた研修では、イベリコハムの製品特性や、トレーサビリティに基づいた生産システムの重要性について学びました。これにより、消費者と接する専門家たちがイベリコハムの魅力を的確に伝える能力を高めることができました。
Restaurant Weekでの体験
さらに、東京と大阪の15店舗で行われた「Restaurant Week」では、ガストロノミー体験と生産モデルの理解を深めることを目指しました。消費者は、専門家によるガイド付き試食を通じて、イベリコハムの安全性や信頼性について学ぶ機会を得ました。この試みは、イベリコハムに対する理解と愛着を促進する重要なステップとなりました。
プレスツアーの実施
また、2月に実施されたプレスツアーでは、日本のジャーナリストやメディア関係者がスペインのイベリコ原産地を訪問し、生産システムを見学しました。これにより、参加者はイベリコハムがいかにして国際的な食品安全基準に符合しているかを体験的に学び、透明性の高い生産系統に触れることができたのです。
文化大使との連携
その上で、日本人アンバサダーとの協働も続いています。シェフやアーティストたちが自身の創造的表現の中にイベリコハムを取り入れることで、製品の特性を広めるだけでなく、スペインと日本を結ぶ文化的な架け橋としての役割も果たしています。
信頼の構築に向けて
最終的に、2年目の活動は認知度の向上から、信頼性の強化へとシフトしました。トレーサビリティ、制度的枠組み、衛生保証に絞ったコミュニケーションが、今後の関係構築において鍵となります。来年、いよいよ3年目を迎えるにあたり、イベリコ豚インタープロフェッショナル協会は、日本市場におけるさらなる信頼の定着を目指して、頑張っていく所存です。この活動を通じて、日本のマーケットにおけるイベリコハムの定着と、より良い関係を築いていきたいと思います。
まとめ
「Awaken Your Ibérico Sense」は、イベリコハムの文化や品質を日本でより深く伝える重要なプログラムです。今後も、透明性と信頼性を土台にした活動を続けてまいりますので、ぜひご注目ください。