映画『ANIMAL』が2026年に日本上陸!
インド映画界の新たな傑作、映画『ANIMAL』が2026年2月13日(金)に日本で公開されることが決まりました。それに伴い、公開に先駆けてポスタービジュアルや場面写真が解禁され、今から期待が高まっています。
特異なストーリーが熱い話題に
『ANIMAL』は、一家の運命を背負った男が暴力に身を投じる姿を圧倒的なスケールで描いたバイオレンス・アクション作品です。公開初日からインド国内で2023年公開のヒンディー語映画第1位の興行収入を記録した本作。賛否が分かれる中で、激しいバイオレンス描写とダークヒーローの存在が、観客に強烈な印象を与えました。
この作品は、世界中で150億を超える興行収入を得ており、インド映画の賞レースでも数々の栄冠を獲得しています。第69回フィルムフェア賞での最優秀男優賞をはじめとする5部門受賞や、第24回国際インド映画アカデミー賞での主要9部門受賞がその実力を証明しています。
魅力あるキャストが集結
本作の主人公ランヴィジャイを演じるのは、ボリウッドの名家カプール家に生まれたランビール・カプールです。過去の作品『バルフィ! 人生に唄えば』や『ブラフマーストラ』で知られる彼は、今作でもその演技力を存分に発揮しています。また、アニル・カプール、ラシュミカー・マンダンナ、ボビー・デーオールといった錚々たるスターが顔を揃えています。特にアニル・カプールは、長男バルビール役として存在感を放ちます。
劇的なビジュアルと印象的なセリフ
解禁されたポスタービジュアルには、「愛か狂気か。この男は誰にも止められない」というキャッチコピーが添えられており、タバコを咥えたランヴィジャイがサングラス越しに一点を見つめる姿が印象的です。これにより彼のクールさとスタイリッシュさが強調されています。場面写真には、幼少期の孤独、父との確執、愛する人との絆など、多様な場面が収められています。
あらすじ
映画のあらすじは、デリーの鉄鋼王バルビールの長男として生を受けたランヴィジャイが、家庭での愛情不足から始まる孤独な人生、復讐の道へと進む騒動を描いています。彼はアメリカの寄宿学校での生活を経て、家庭の問題に再び直面し、復讐心に火がつきます。彼の葛藤や成長、友情、そして復讐の果てに待つものは何なのか、観客を引き込む仕掛けが施されています。
未来を照らす作品
インド映画『ANIMAL』は、ボリウッドの新時代を切り開く作品として期待されています。続編の制作も決まっており、今後の展開にも注目です。ギークピクチュアズは、日本国内での配信業務を進めており、日印エンターテインメントの架け橋となることを目指しています。この作品を通して、インド映画の魅力を多くの方に伝えられることを願っています。
さらに詳細については、公式サイトやSNSをぜひチェックしてみてください。これからの発表にも目が離せません!