東京交響楽団が贈る「第九」、全視点で楽しむ特別再放送のご案内
東京交響楽団と株式会社ドワンゴが共同で行う特別なコンサート、ベートーヴェンの「第九」が9月14日(日)20時から再放送されることが決まりました。この演奏は、昨年の12月にサントリーホールで行われたもので、なんと40台のカメラで撮影されており、視聴者は自分の好きなアングルで楽しむことができます。
全40台のカメラで観る音楽の魔法
今回の放送では、音楽監督ジョナサン・ノットが率いるオーケストラ67人、合唱116人、合わせて183人ものアーティストが一堂に会し、ダイナミックな演奏を繰り広げます。特に「第九」の厚みのあるサウンドを、ヴァイオリンやトランペットなどの位置から、まるでその場にいるかのように体感できます。各カメラには個別の視聴リンクが用意され、視聴者は好きなカメラアングルに自由に切り替えることが可能です。
豪華なソリスト陣
演奏には、ソプラノの隠岐彩夏さん、バリトンの与那城敬さん、メゾソプラノの秋本悠希さん、テノールの小堀勇介さんといった豪華ソリストが参加しています。合唱団の東響コーラスも登場し、文句なしの「第九」の世界を創り上げます。これまで多くのファンに親しまれてきたこの曲を、全く新しい形で楽しむチャンスです。
再放送の視聴方法
再放送は、ニコニコチャンネル「ニコニコ東京交響楽団(ニコ響)」にて行われます。この特別なプログラムは、配信終了後に再視聴のタイムシフトができないため、ぜひ当日の放送をお見逃しなく。なお、チャンネルに登録すれば、その後も多くのコンサートを楽しむことができるので、興味のある方はぜひ登録してみてください。
オンラインコンサートの新たな形
ニコニコチャンネル「ニコニコ東京交響楽団」は、2020年に始まり、多くのオーケストラファンの支持を受けてきました。今春で6年目を迎え、オンラインでの音楽鑑賞の新しいスタイルを提案しています。オーケストラ史上初の無観客コンサートの生中継も手掛けており、幅広いジャンルのファン層を形成しています。月額1,000円で多くのオンラインコンテンツを楽しむことができるチャンスです。
ぜひ、9月14日に開催される「第九」の再放送を通して、自宅でワクワクする音楽体験をお楽しみください。全視点からの臨場感ある演奏を、ぜひリアルタイムで感じてみましょう!